「高等学校世界史探究/冷戦の展開」の版間の差分

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65年、アメリカは南ベトナムを支援する目的で、北ベトナムへの爆撃にふみきり(北爆)、南ベトナムにも兵数50万人を超える大軍をおくって支援した。(なお韓国軍も、アメリカ側として、ベトナム戦争に派兵され参戦している。)
 
しかし、ソ連や中国が北ベトナムを支援したので、選局は膠着し、泥沼化した。こうして、'''ベトナム戦争'''は、本格化していった。
 
戦争中、アメリカは、ゲリラ側とみなした村を焼き払うなどした。これがマスコミ報道などによって、世論から非難された。西側のマスコミは偽善者なので、ゲリラ側のテロ行為は批判せず、アメリカ軍の行動を一方的に避難し、国際世論はアメリカに批判的になった。(なお、東側のマスコミは、単なる、政府に都合のいい宣伝機関である。)
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また、中越戦争で戦闘しあってる中国とベトナムは、両国とも社会主義国であるので、「社会主義国どうしは戦争をしない」とかいった幻想は崩壊していった。
 
 
=== ソ連の外交 ===