「基本情報技術者試験」の版間の差分

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**当時は年1回のみ実施。午後は上位の試験と同様に記述式でした。
**プログラミング言語は[[FORTRAN]]、[[ALGOL]]、[[PL/I]]、アセンブラ言語([[w:CAP-X|CAP-X]])の中から1つまたは2つ選択する形式でした。
***なお[[ALGOL]]は1976年(昭和51年)の試験を最後に廃止されています。
**ちなみに第一種情報処理技術者試験はのちの[[ソフトウェア開発技術者試験]]、現在の[[応用情報技術者試験]]です。
*1986年(昭和61年)受験者数が増加したため、現在と同じ春期と秋期の年2回実施に変更されました。
**また、試験で出題されるアセンブラ言語が現在の[[w:CASL|CASL]]に変更されました。
*1992年(平成4年)秋期から[[C言語]]が選択可能になりました。
*1994年(平成6年)秋期から午後が現在と同じ多肢選択式(マークシート使用)に変更されました。
**プログラミング言語は[[FORTRAN]]、[[COBOL]]、[[C言語]]、アセンブラ言語([[w:CASL|CASL]])の中から1つまたは2つ選択する形式に。PL/Iは1994年(平成6年)春期を最後に廃止されました。
*2001年(平成13年)春期より名称を現在の'''基本情報技術者試験'''に変更しました。
**プログラミング言語は[[C言語]]、[[COBOL]]、アセンブラ([[w:CASL|CASL]])の中から1つまたは2つ選択する形式に。また、同年秋期から[[Java]]が追加されました。
***第二種情報処理技術者試験にあった[[FORTRAN]]は廃止されました。
*2009年(平成21年)春期より試験制度を大きく変更。[[初級シスアド]]の内容の一部を吸収し、出題範囲を拡大。
**システム開発者だけでなく、利用者側(ITを利活用する者)にも対応した試験に生まれ変わりました。[[初級システムアドミニストレータ/情報化と経営|経営]]に関する問題(所謂ストラテジ)の出題も増えました。
**この回からプログラミング言語に[[基本情報技術者試験/表計算ソフト|表計算]]が追加されました。
***プログラミング言語は[[C言語]]、[[COBOL]]、[[Java]]、[[CASL]]、[[基本情報技術者試験/表計算ソフト|表計算]]の中から1つ選択する形式になりました。
*2014年(平成26年)春期から、現在のように午後で[[基本情報技術者試験/セキュリティ|セキュリティ]]が必須問題になりました。また、午前でもセキュリティ分野からの出題数が増えています。
*2019年(令和元年)秋期を最後に[[COBOL]]の出題が廃止されました。
*2020年(令和2年)の試験より選択言語に[[Python]]が追加される予定です。
**プログラミング言語は[[C言語]]、[[Java]]、[[Python]]、[[CASL]]、[[基本情報技術者試験/表計算ソフト|表計算]]の中から1つ選択する形式になる予定です。
 
== 関連項目 ==