「学習方法/中学校国語」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Honooo (トーク | 投稿記録)
Start
Honooo (トーク | 投稿記録)
4 行
※この Wikibooks では、ある一人の編集者にとって不適切で不快に感じられる記述が散見され、しかもその記述は今後も増えていくように思われるので、少しずつではありますが、目につくページから、書き直し、再編集しようと思っています。しかしひょっとしたらその不適切文章は膨大で、これから増えていくスピードも、こちらの編集スピードより速いかもしれないので、基本的にはマイペースで、書けるだけ書いていくのみですが、ぼちぼちと、再編集を手掛けていく予定です。そこで、今回はこのページに達しました。基本的に上の項目から少しずつ、最後まで達したら全体を見直して、この導入文を書き直して一応の終了にする予定です。ですからその途上では、このページは全体として不整合、矛盾があるかもしれません。一応の再編集が終了した時点で、この注の記述も消して、ここの導入文を再編集して一応の終了予定です。
 
== 参考書を買うべき==
中学国語の参考書は有用ですね。高校入試対策のためにも、非常に役に立ちます。
'''買い物リスト'''
* 中学国語の'''参考書を買うべき。高校入試対策のため。(公立高校・私立高校の両方とも、対策として参考書が必要)。
ただし、易しめ(やさしめ)の参考書を買うべき。
かといって小学校用の参考書ではダメです。小学生用・中学入試用の参考書では、高校入試には対応できません。
 
最初は易しめの参考書がいいですよ。とは言っても小学生用や中学受験用ではなく、正当な中学国語科参考書推奨です。
さて、仮に(かりに)、いきなり高校受験用の受験問題集とかを買っても、ふつうは問題が解けない。
なので、まずは易しめの中学参考書を買う必要がある。
 
少し難しい中学国語科の参考書では、日本語の文法に関する記述の詳しい本が多いようですね。
また書き取り練習についても、単にドリルやワークブックの書き取り練習だけでなく、参考書などで紹介された熟語なども練習する必要がある。
 
どういう理由かは良く分からないのですが、小中高と、国語教育では日本語の文法に関する解説はあまり詳しくなく充実していないので、参考書ではそれについて解り易く説明したいという配慮が働くのでしょうね。
参考書を買う以外には、入試に向けての自習での勉強は、やりようがない。あるいは塾にでも通って、国語の教材でももらわないかぎりは、入試対策の国語の自習のしようが無い。
 
それ以外にも難し目の大冊の参考書は、日本語のなかに見られるアイヌ語の例として「ししゃも」を紹介したりとか、「平仮名」とか「片仮名」の仮名(かな)とは、真名(まな)の対義語で、真名とは漢字のことだとか、ちょっと面白い記述も多くて、読み応えのある本ではありますね。
 
ただ高校入試や大学入試のことを考えると、基本的に国語科では文法や日本語の成り立ちの詳細な内容が出題されることは少なく、文章の読解や漢字や言葉の意味、が
なお中学国語の参考書の場合、レベルの高い参考書のなかには、現代日本語の文法の単元で、大学レベルの専門的な内容が書かれているものがある。(たとえば、日本語のなかに見られるアイヌ語の例として「ししゃも」などを紹介したりとか。ほかにも、「平仮名」とか「片仮名」の仮名(かな)とは、真名(まな)の対義語で、真名とは漢字のことだとか。そういう知識が、一部の参考書に書いてある。)しかし、高校入試や大学入試にはそこまで出ないので、現代日本語の文法関連の単元には、そこまで深入りの必要は無い。レベルの高い参考書の、文法の単元で、本文中でなく、脚注や傍注などに備考的に書かれている内容は、そのような大学レベルの内容の知識が混ざっているので、暗記の必要は無い。
興味の中心になるようです。
 
詳細な解説が書かれている難し目の参考書の、文法の単元で、本文中でなく、脚注や傍注などに備考的に書かれている内容は、興味深い記述は多いのですが、入試や定期テストの問題にはあまりならない、ということでしょうね。
「仮名」と「真名」の関係とかは、(国語科の)教師には必要な知識だが、中学生には不要である。
 
文法問題のテスト対策としては、標準的なワークブックなどの文法問題が解ければ、充分勉強したという事になるでしょうが、しかしそもそも勉強とは、必ずしもテストでいい点を取る事を目的化してやるものではないので、それぞれの興味に応じて、それぞれ課題を作っていけばいいと思います。
 
学校で使っている教科書に準拠した、教科書ガイドというのも有用な本ですね。
しかし、日本の高校では、中学と違って、あまり現代国語の文法や現代日本語の成り立ちについて教育しない。そのような事情もあってか、中学の参考書のほうに、一部、大学レベルの細かい話題が書いてある。
 
違う出版社の教科書に同じ文章が掲載されている場合、ガイドによって解釈が異なる場合があるようですよ。しかも、そういう部分に限って、重要で心を打つ内容なので、定期テストで良く出題されるようです。
 
しかし、そんな事、大したことじゃないですよね。
 
そもそも国語のテストなんてもの凄く曖昧でいい加減なもので、出題された読解文の作者自身が試験を受けたのに、大した点数取れなかったなんて笑い話があるくらいで、非常に当てにならないものです。
それよりも、標準的なワークブックなどの文法問題が解ければ、入試対策としても、文法の勉強はその程度で十分である。もともと、高校入試や大学入試に、あまり、現代日本語の文法の細かい問題は出ない。
 
そんなテストに汲々して、1点でも高い点を取りたいなんて、考える事自体、馬鹿げたことだと思う。
 
* できれば、教科書ガイドを買おう。理由は定期テスト対策の効率化。
教科書だけだと、解説が書いてないことが多く、勉強のしようが無い。なお、教科書ガイドは、それぞれの教科書会社ごとに別々の書籍なので、自分の通う中学で使っている教科書出版社に対応した教科書ガイドを用いる事。教科書掲載作品の解釈が、教科書出版社によって、違っている場合もある。
 
学校教員は部活の顧問や員会や行事の管理などでも忙しいので、自分の学校で使っていないヨソの教科書出版社の国語教科書で紹介している解釈まで、把握してられない。もし中学生が定期テストで、よその教科書出版社の解釈を書いても、バツになるだろう。
 
しかも、こういう出版社ごとに解釈が別れるような箇所にかぎって、読解上の重要ポイントである場合が多いので、定期テストに出やすいのである。解釈の別れる事項は、入試には出づらいが、かといって学校で紹介しないわけにはいかないので、というわけで定期テストに出題されやすい。
 
== 全教科をバランスよく勉強する ==