「学習方法/中学校国語」の版間の差分

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仮にその結果、テストで×だらけで零点だったとしても、案外採点者の解釈の方が間違っているかもしれないよ?
 
== 中学校の国語の定期テストは暗記科目である。 ==
さて、この項目では、前編集を継承して学校の定期テスト対策について書きますが、まず第一点、テスト対策についての話と、普遍的な勉強法についての話は、ちょっと次元の違う話題ではありますよね。
=== 定期テスト対策は、授業中の教師の説明を復習して暗記する。 ===
中学および高校の定期テストの出題範囲は、授業で習ったところから、ほとんど出ます。ほんの少し、1割ほどの数問は授業以外からも出るかもしれませんが、ほとんどの問題は授業の範囲から出るはずです。もしも、定期テストの出題で、教師が授業で習ってないところばかり定期テストに出題すると、世間から批判される風潮が日本社会には、あるからです。
 
第二点としては…普通学校の定期テストではほとんど授業で話した内容から出題されるということですね。これってある意味当たり前のことで、現実問題事実として、大抵の学校でそうなっているし、本来はそうじゃない方針があってもいいのですが、つまり、授業を離れた普遍的なテスト問題が作られても別にいいとは思うのですが、まあ常識的にそうはなりませんよね。
もし、授業中に習ってない作品の読解ばかりを出すと、国語が苦手な学生は、まったく解けません。そういうことが起きると、日本の学校ではクラス運営がしづらいので、「授業中に習ってないことばかり、テストに出す」という事は定期テストでは行わないわけです。
 
そこで、現編集者が思いつくテスト対策の勉強法としては、特に特別な事もなく、誰もが思いつく内容として、まず学校で習った漢字や言葉の意味、熟語や定型的な言い回しについて、よく覚えておくこと。そしてもう一つは、授業で課題として出された文章を読んで、ノートやあれば教科書ガイドなどで、提示された解釈や考え方を復習しておくこと、の 2点になりますが…。
なので、定期テストの問題は基本的に授業から出ます。授業中に、テストに出るところは教員が説明しているのが一般なので、きちんと教員が黒板に書いた板書は、ノートに取っておいてください。テスト前にノートで板書を復習して、暗記するためです。
 
ところがこの後者について、前編集者の指摘では、それだけでは足りない、ノートや教科書ガイドの説明内容を暗記しておけ、と、書かれているのですが…。
けっして、教員の授業中の説明を理解するだけじゃダメです。
テスト前にノートに写した板書を復習して、説明内容を暗記して覚えておく必要があります。そうしないと、テスト問題が解きにくいです。たとえ考えれば解ける問題であっても、暗記しないと、テスト中の読解に時間が掛かり、時間不足で定期テスト中には解けない場合も、ありえます。
 
うーん、どうなんだろう?
授業中にノートを取りきれるか不安なら、教科書ガイドなどを買っておくのも良いでしょう。
定期テスト対策には、参考書よりも教科書ガイドのほうが良いでしょう。
 
まあ確かにそうしておけば、結果、より高い点数を叩き出せるのは事実かもね。
なので、通学先の学校ごとに、それぞれの都道府県・市区町村などの影響によって、学校ごとに定期テスト対策の内容が変わります。それぞれの中学校にあわせた勉強法が必要なのです。
 
ただ現編集者の立場としては、一般的に暗記はあまり勧めないし、するとしても、最小限、常識的な範囲にしておいた方がいいのではないか、と、いう思いはあります。
 
しかし一方で、あるゆることに関して、暗記、記憶力が高ければ、知的な分野に関して有利なのは事実でしょう。
 
個人的な意見ではありますが、結局この国で、学力が非常に高いといわれる大学に進学する人は、記憶力の高い人たちだと思います。
 
== 古文・漢文の勉強法について ==