「学習方法/中学校国語」の版間の差分
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しかし中学校ではそれほど深く掘り下げた最先端の文法は学習できないのでしょうが、しかしそれでも、国語文法の入り口であり入門であり、学習課題の一つとして、将来のさらに進んだ学習につながっていくものだと思います。
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敬語は基本的に、尊敬語、謙譲語、丁寧語の 3分類で考えるのが、昔からあった発想ですが、最近はそれにさらに2種類、美化語、丁重語というのを考える場合もあるようです。
しかし物事、分類というのは選択肢が多いほど、詳細に、子細に分析しているとも言えますが、一方で覚えづらい、理解しづらい、という事になりますよね。
ですから敬語、中学校の敬語理解に関しては、というか、むしろ一般的な理解でも、尊敬謙譲丁寧の 3分類を基本理解として、それより先はオプションの課題とみなすのがいいように思います。
また、前編集では、「二重敬語は失礼」という主張に対して疑義が述べられていたのですが…しかし…
、少なくとも現編集者の常識的な、あるいは個人的な理解では、やはり二重敬語は受け手にとっても侮蔑を受けたように感じてしまいますし、語り手も、やはり相手を敬う気持ちがあまりないからこそ、敬語を重ねるのではないかと思ってしまいますが。
ここまで書いてしまうと、飛躍しすぎな上決めつけになってしまいますが、二重敬語が失礼だという感覚がわからない人は、そもそも敬語を使う意味も、他者を敬うという意味も、大した理解していないのだろう、などとも思ってしまいます。
傲慢な人間にこういう人が多い、などと言うのももちろん決めつけですが、自分と同類の底の浅い人間、タメ語で汚く会話する相手をいちばん尊敬して生きているから、そんなことになっちゃうんじゃないの?なんて、もちろんこれも決めつけではありますが…。
== 作文の意見文・批評文の書きかたについて検定教科書は{{要出典範囲|まちがっている}} ==
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