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→‎フォーム全体の構成: method属性の説明を拡充
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:フォームに入力されたデータの送信先を指定する。拡張子は別に<code>.cgi</code>でなくても良い (たとえば<code>.php</code>などの拡張子でも良い)。
;method属性
:フォームの送信形式を指定する属性。GETとPOSTの2種類があり、指定しない場合GETが自動的に指定される形となる。それぞれHTTPのGETメソッドとPOSTメソッドを使用することを意味する。GETは、送信先(action属性で指定されるもの)のURIの末尾に、サーチデータとして、<code>?name属性値=value値&amp;name属性値=value値...</code> という文字列を付加することによって情報を送信する。POSTは、[[w:環境変数|HTTPヘッダ]]リクエストボディに情報を記述して情報を送信する。一般に、検索エンジンのキーワードなどURLに環境変数を付与したほうが都合の良い場合はGET、個人情報の入力などURLに情報が残ると不都合の起こる場合にはPOSTが使われる(個人情報の送信は[[w:Secure Sockets LayerHTTPS|SSLHTTPS]]などと合わせて利用されることが多い)。
;input要素
:フォームから送信される情報を入力したり、フォーム全体の操作を行ったりするための部品を表示させるための要素。type属性により様々な種類を指定することが可能。属性値の種類やその属性値を指定した場合にどのようなことが出来るかについては後述する。