「48時間でSchemeを書こう/構文解析」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Fix typo
311 行
# [http://www.schemers.org/Documents/Standards/R5RS/HTML/r5rs-Z-H-9.html#%_sec_6.3.6 vectors]をサポートしなさい。Haskellによる表現は自由に選んでください。GHCは[http://www.haskell.org/ghc/docs/latest/html/libraries/array-0.3.0.0/Data-Array.html Array]データ型を持ってはいますが、使うのが難しいかもしれません。厳密に言うと、配列は定数時間のインデックスによる要素の取り出し・変更が可能な必要がありますが、純粋関数型言語で破壊的変更を使うのは困難です。このチュートリアルで後に論ずる<code>set!</code>の節を読んでからの方がやりやすいかもしれません。
# <code>try</code>コンビネータを使う代わりに、共通部分を括り出し一つのパーサにするように文法を変えなさい。式の列にマッチするパーサと、無またはドットと一つの式にマッチするパーサが出来るはずです。これらの戻り値を組み合わせて<code>List</code>か<code>DottedList</code>を作るのは、読者への(いくらか難しめの)問題として残されています。別の補助的な関数を作るとよいかもしれません。
 
[[カテゴリ:48時間でSchemeを書こう]]