「中学数学3年 標本調査」の版間の差分

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中学生向けの数学の教科書に、英語の訳は不要。
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===全数調査と標本調査===
調査の対象となっている集団全部のものについて調査することを'''全数調査'''(ぜんすうちょうさ、英:census センサス)という。
 
たとえば、日本の国勢調査(こくせい ちょうさ)は、全数調査である。
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なので、このような場合、調査対象から一部を取り出して調査して、調査の結果から、全体の性質を推定します。
 
このように集団の一部分を調査して全体を推定する調査を'''標本調査'''(ひょうほんちょうさ、英:sampling サンプリング)という。
 
 
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=== 母集団と標本 ===
標本調査を行うとき、調査する対象の集団全体を'''母集団'''(ぼしゅうだん、英:population)という。
 
母集団の一部分として母集団から取り出されたものを'''標本'''(ひょうほん、英:sample)といい、取り出した資料の個数を'''標本の大きさ'''という。
 
;例
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:* 乱数表を使う方法
::'''乱数表'''(らんすうひょう、 英:random number tables)は、0から9までの数字を不規則に並べた表で、どの数字が現れる確率がどの方向をとっても<math>\frac{1}{10}</math>になるように作成されたもの。
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|name= 中学校数学 3年生-数量/標本調査