「高等学校生物/生物II/遺伝情報の発現」の版間の差分

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→‎DNA修復: 科学史の参考文献が見つかったので範囲外として追記。けっこう古くからある研究。てっきり2000年以降に解明されたと思ってた
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DNAポリメラーゼによって、損傷を受けてない側の鎖の塩基をもとに、相補的な配列が加えられ、DNAリガーゼで両端がつながれることで、修復される。
 
:(※ 範囲外: )このような研究の歴史は意外と古く、1962年にストロウ夫妻がインフルエンザ菌(インフルエンザウイルスとは別物)に紫外線を照射する実験や、1964年にストロウとキャリア(人名、 Carrier,w.L.)が大腸菌にUV(紫外線)を照射する実験などにより<ref>菱田豊彦『放射線生物学 - 放射線と人間とのかかわりい - 』、第1版、丸善プラネット株式会社(当時)、平成10年4月1日 発行、60ページ</ref>、チミン二量体が出来ることが遺伝子障害の原因である事までなら1960年代には既に解明されていた。
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