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== ライブラリの作り方 ==
'''ライブラリ'''は、汎用的なクラスや関数を外部ファイルとして提供し再利用性を高める仕組みです。
ファイルの[[w:拡張子|拡張子]]は .js とするのが一般的です。
下の例の場合、wiki.js と main.html
▲main.htmlのあるディレクトリのhogeディレクトリ内にwiki.jsがある場合は<code><script src = "hoge/wiki.js"></script></code>と書きます。
'''main.html'''
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<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>寸からセンチメートルへの単位変換</title>
<body>▼
<script src="./wiki.js"></script>
</head>
<script>▼
▲ <body>
const x = prompt("何寸をセンチメートルに変換しますか?");▼
▲ <script>
print(`${x}寸は${sun_to_cm(x)}cmです。`);▼
</script>▼
</body>▼
▲ </script>
▲ </body>
</html>
</syntaxhighlight>
'''wiki.js'''
<syntaxhighlight lang="javascript">
const Wiki = {
}▼
},
}
▲};
</syntaxhighlight>
'''解説'''
入力された寸の長さをセンチメートルの長さに変換するプログラムです。一寸は約3.0303cmです<ref>このプログラムは、概念を伝えるためのもので実用的な用途には「グローベル空間に普通名詞を使ったメソッドを定義している」「引数の受入検査を行っていない」などの欠陥がありそのまま使うことは出来ません。ライブラリには前記のような欠陥のないことが期待されています。</ref>。▼
▲入力された寸の長さをセンチメートルの長さに変換するプログラムです。一寸は約3.0303cmです<ref>このプログラムでは、
== 脚注 ==
<references />
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