「JavaScript/制御構造」の版間の差分
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== for ==
'''[[w:文|for文]]'''(フォー文、''for statement'')は、いわゆる[[C言語/制御文#for文|C言語スタイルのfor文]]です。
let ''i'' = 0のような変数の初期化と、''i'' < 10のような条件式と、''i''++のような変数の更新を一行で書く JavaScriptではwhile文やdo-while文はあまり使われませんが、for文はループを簡潔に書けるので非常に重宝します。 次のプログラムは0から9までの数字を表示します。 <source lang="javascript">
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</source>
最初の式、let ''i'' = 0はループに入る前に一度だけ実行されます。
二番目の式、''i'' < 10がtruthyならばブロックを実行します。
三番目の式''i''++を実行して再び条件式に戻ります。
結果、''i'' < 10がtruthyである間、ブロックの実行と変数の更新が行われます。
<source lang="javascript">
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</source>
<source lang="javascript">
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</source>
このような書き方を
<source lang="javascript">
[ 0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9 ].forEach(x => console.log(x));
</source>
のような、iterableオブジェクト<ref>この場合は Array オブジェクト</ref>の[[JavaScript/イテレーションメソッド|イテレーションメソッド]]を使うことも検討に値します。
=== for 文の構文 ===
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** 文 を実行します
** 式3 を評価します
<!--スコープについて要加筆-->
== for-in ==
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