「JavaScript/数値」の版間の差分

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→‎Number: {{See also|Number}}
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{{コラム}}
56 行
符号なし右シフト {{code|>>>}} だけは趣が異なり <code>-1>>>1 === 2147483647</code> と結果は正になります。
 
{{コラム|JavaScriptの数値の型|
{{コラム|ES6でNumber組み込みオブジェクトに追加されたプロパティ|
C言語の数値変数には、整数型(int)や浮動小数型(float)などといった型があります。
ES6 で幾つかの定数とメソッドがNumber組み込みオブジェクトに追加されました。
しかし JavaScript の数は倍精度の64ビットの浮動小数しかなく整数型は浮動小数の仮数部を使って表現されます。
; Number.EPSILON
 
: 1より大きい最小の数と1の差([[w:計算機イプシロン|計算機イプシロン]])
これはプリミティブな「数」の場合で、BigIntやTypedArrayは異なる内部構造を持っています。}}
; Number.MIN_SAFE_INTEGER
: 安全な整数の最小値
; Number.MAX_SAFE_INTEGER
: 安全な整数の最大値
; Number.isFinite(number)
; isFinite(number)
: number が無限大であれば真を返す
; Number.isInteger(number)
: number が整数であれば真を返す
; Number.isSafeInteger(number)
: number が安全な整数の最大値と安全な整数の最小値の間にある整数であれば真を返す
; Number.isNaN(number)
; isNaN(number)
: number が NaN であれば真を返す
}}
 
== 発展的な知識 ==
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:このオブジェクトのプリミティブ値を返す。
 
{{コラム|ES6でNumber組み込みオブジェクトに追加されたプロパティ|
ES6 で幾つかの定数とメソッドがNumber組み込みオブジェクトに追加されました。
; Number.EPSILON
: 1より大きい最小の数と1の差([[w:計算機イプシロン|計算機イプシロン]])
; Number.MIN_SAFE_INTEGER
: 安全な整数の最小値
; Number.MAX_SAFE_INTEGER
: 安全な整数の最大値
; Number.isFinite(number)
; isFinite(number)
: number が無限大であれば真を返す
; Number.isInteger(number)
: number が整数であれば真を返す
; Number.isSafeInteger(number)
: number が安全な整数の最大値と安全な整数の最小値の間にある整数であれば真を返す
; Number.isNaN(number)
; isNaN(number)
: number が NaN であれば真を返す
}}
== 脚注 ==
<references />