「学習方法/高校情報」の版間の差分

(令和三年現在、『社会と情報』・『情報の科学』から『情報I』(必須)・『情報II』(選択)への移行途中で先行実施期間中です。[https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/004/siryo/__icsFiles/afieldfile/2016/08/29/1376580_3.pdf 今後の学習指導要領改訂スケジュール]平成28年8月26日 中央教育審議会 教育課程部会 資料3)
=== 『情報の科学』の内容 ===
『情報の科学』では、さらに以下の話題を説明しています。
:* フローチャートの概念
:* CPUのレジスタにおけるREADやWRITEやADDなどの処理<ref>アセンブリ言語を扱っているが、しかし「アセンブリ」の用語は教科書にはみられない。</ref>。
:* POPやSMTPなどのメールサーバ概論
:* IPアドレス、グローバルIPアドレスやプライベートIPアドレスについて
:* 公開鍵暗号や共通鍵暗号の初歩(計算量的安全性を持つ暗号概論)。さらに発展項目としてRSA暗号の原理が紹介されています。
:* 検索における「AND検索」や「OR検索」をベン図で説明しています<ref>「ベン図」という用語は、教科書にはみられない。</ref>)
:* リレーショナルデータベースを、「キー」や「レコード」や「ソート」などの用語
:* さらにリレーショナルデータベースの「結合」「射影」などの処理の用語も紹介。
:* 表計算ソフトの、加法、減法や総和など、の基本的な演算のしかた。
:* 表計算ソフトのマクロ
:* 統計数学の「分散」「標準偏差」などを、表計算ソフトを活用して計算する方法。
:* 統計の結果を、円グラフや棒グラフなどで、表計算ソフトを活用して表示する方法。
:* JavaScriptなどスクリプト言語を例に、アルゴリズムやフローチャートなどの説明。
:* プログラミングの、if文やwhile文やfor文などの制御構造を、JavaScriptやエクセルマクロなどのコードを通して実例を紹介。
:* プログラミングの、「配列」機能。
:* HTMLについて。マークアップ言語。
:* WIKI(ウィキ)システム。
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* 一部の教科書
:*一部の教科書<ref name="日本文教出版">日本文教出版</ref>では、XMLを紹介。
:*一部の教科書<ref name="日本文教出版" />では「Hello world」文を、[[C言語]]や[[Python]]や[[w:VisualBasic|VisualBasic]]や[[PHP]]や[[Ruby]]の例文で、巻末にて紹介。
 
=== 雑記 ===
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