「旧課程(-2012年度)高等学校数学B/統計とコンピューター」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
Naggy Nagumo (トーク | 投稿記録) th |
wikitable, 廃止属性をインラインCSSに置換え。テーブル・キャプション。 |
||
39 行
以下の資料1はある学校の生徒10人の体重をまとめた資料である。
<caption>資料1</caption>
▲<table border="1">
<tr
<th>出席番号</th>
<td colspan="2">1</td>
72 行
以下の資料2は上の資料1から読み取った値を階級値の1つが62.5kg、その前後±1.5kgの3.0kg毎に階級の区間を定め、その区間に該当する生徒の人数を記録している。
<caption>資料2</caption>
▲<table border="1">
<tr
<th>階級</th>
<td colspan="2">52.0以上~55.0未満</td>
124 行
[[高等学校数学B/統計とコンピューター#資料の分布|資料2]]を例に取ると、
<caption>資料3</caption>
▲<table border="1">
<tr
<th>階級</th>
<td colspan="2">55.0未満</td>
154 行
[[高等学校数学B/統計とコンピューター#資料の分布|資料2]]を例に取ると、
<caption>資料4</caption>
▲<table border="1">
<tr
<th>階級</th>
<td colspan="2">52.0以上~55.0未満</td>
279 行
このご時世、最も実感が沸きやすいのは最頻値ではないだろうか。
尚、コラムのデータは[
==資料の散らばり==
294 行
[[高等学校数学B/統計とコンピューター#資料の分布|資料1]]の四分位数を求めてみよう。まずは資料を昇順に並びかえる。
<caption>資料5</caption>
▲<table border="1">
<tr
<th>順位</th>
<td colspan="2">10</td>
347 行
[[高等学校数学B/統計とコンピューター#資料の分布|資料1]]で、平均値からの偏差は次のようになる。
<caption>資料6</caption>
▲<table border="1">
<tr
<th>出席番号</th>
<td colspan="2">1</td>
425 行
[[高等学校数学B/統計とコンピューター#資料の分布|資料1]]の分散と標準偏差を求めよう。
<caption>資料7</caption>
▲<table border="1">
<tr
<th>体重</th>
<td colspan="2">60.3</td>
560 行
以下の資料8は[[高等学校数学B/統計とコンピューター#資料の分布|資料1]]に身長の値を加えたものである。
<caption>資料8</caption>
▲<table border="1">
<tr
<th>出席番号</th>
<td colspan="2">1</td>
714 行
ではこれを用いて[[高等学校数学B/統計とコンピューター#相関図|資料8]]の相関関係を見てみよう。
<caption>資料9</caption>
▲<table border="1">
<tr
<th>出席番号</th>
<td colspan="2">1</td>
796 行
セルの個々の呼び方は横列→縦行のように表す。例えば横列がC、縦行が3であるセルは「C3のセル」であると言う。
<caption>表1</caption>
▲<table border="1">
<tr
<th></th>
<td colspan="2">'''A'''</td>
887 行
#タイトルと項目軸の名前を設定し(無くても可)、グラフを表示させるSheetを選択する。
<caption>表2</caption>
▲<table border="1">
<tr
<th></th>
<td colspan="2">'''A'''</td>
942 行
===平均値・分散・標準偏差===
以下の表3は表2にいくつかの情報を追加したものである。尚、10行については表を見やすくするために空けてある。表の空欄を埋めながら実習をするとよい。
<caption>表3</caption>
▲<table border="1">
<tr
<th></th>
<td colspan="2">'''A'''</td>
1,080 行
尚、全ての空欄を埋めた表は以下の通りになる。
*表3(完成)▼
<caption>表3(完成)</caption>
▲<table border="1">
<tr
<th></th>
<td colspan="2">'''A'''</td>
1,217 行
#A1・A2のセルの間の境界線が無くなり、2つのセルが結合された状態になる。
{| class="wikitable"
|-
|||<center>'''A'''</center>||<center>'''B'''</center>||<center>'''C'''</center>||<center>'''D'''</center>||<center>'''E'''</center>||<center>'''F'''</center>||<center>'''G'''</center>
1,280 行
全ての空欄を埋めた表は以下の通りである。各々作成した表と見比べ確かめてみるとよい。
{| class="wikitable"
|-
|||<center>'''A'''</center>||<center>'''B'''</center>||<center>'''C'''</center>||<center>'''D'''</center>||<center>'''E'''</center>||<center>'''F'''</center>||<center>'''G'''</center>
1,359 行
今までの関数を利用して資料1の代表値等をまとめてみましょう。<math> =MAX(X1:Xn) </math> は最大値を返す関数、<math> =MIN(X1:Xn) </math>は最小値を返す関数です。
{|
|-
|||<center>'''A'''</center>||<center>'''B'''</center>||<center>'''C'''</center>||<center>'''D'''</center>||<center>'''E'''</center>||<center>'''F'''</center>||<center>'''G'''</center>||<center>'''H'''</center>||<center>'''I'''</center>||<center>'''J'''</center>||<center>'''K'''</center>
1,391 行
前の実習みたいにいちいち式を書くのは面倒ですし間違いが起こりやすくなります。ここで活躍するのが'''セルの参照'''です。実際に見ていきましょう。
<table
<tr
<th></th>
<td colspan="2">'''B'''</td>
1,455 行
D2のセルの数式をコピーしD3のセルにペーストしてみましょう。するとD3のセルには169.5と出力されます。ここでD3に代入された式を見ると<math> =B3*C3 </math>と参照しているセルが自動的にそれぞれが1行下になっていることが分かります。目で見える情報では番地になって出てきますがプログラム内では''3つ左のセルの数値と2つ左のセルの数値を掛け合わせなさい''という命令に置き換わっているのです。この命令をコピーペーストしているのですから、反映先のセルの命令も全く変わりません。下の表は必要な部分だけ抜き出しています。
<table
<tr
<th></th>
<td colspan="2">'''B'''</td>
1,485 行
同じようにD列の他のセルにペーストしてみましょう。
<table
<tr
<th></th>
<td colspan="2">'''B'''</td>
1,547 行
下の表は表3の平均値の計算まで終わり偏差を求めようとする段階です。F列は備考としておきます。偏差は''階級値-平均値''でしたね。E2のセルに<math> =B2-B11 </math>と入力しましょう。
<table
<tr
<th></th>
<td colspan="2">'''A'''</td>
1,665 行
E2のセルをコピーしてE3のセルにペーストしてみましょう。4行から9行は割愛しています。
<table
<tr
<th></th>
<td colspan="2">'''A'''</td>
1,739 行
では平均値が出力されているB11を固定してE2のセルをコピーしE3のセルにペーストしてみましょう。この場合は11のほうを固定したいので'''B$11'''のように入力して固定します。
<table
<tr
<th></th>
<td colspan="2">'''A'''</td>
1,820 行
''値段を比較して昨年と同じか上がっている野菜は「↑」下がっていれば「↓」を比較列に入力する''
{|
|-
! !! A !! B !! C !! D
1,856 行
レタスは昨年より値段が下がっているので論理式を満たさず偽に書かれている内容が出力されます。
{|
|-
! !! A !! B !! C !! D
1,875 行
他の野菜は相対参照を活用することができますので、同じことを2回も3回もやる必要はありません。
{|
|-
! !! A !! B !! C !! D
1,894 行
IF関数は真・偽の2つの分岐をする関数ですので、3分岐以上させるにはIF関数を複数使う必要があります。以下の表はある娯楽施設の入場料を示したものです。
{|
|-
|'''一度に入場する人数'''||'''1人当たりの入場料'''
1,907 行
こちらは上記の娯楽施設の団体予約表です。
{|
|-
! !! A !! B !! C
1,938 行
セルに反映してみましょう。4つ以上の場合も偽の場合に更にIF関数を使用することによって分岐できます。ただし、IF関数を同時に使用できるのは64回(Excel2003バージョンは7回)までなことには注意しましょう。
{|
|-
! !! A !! B !! C
1,963 行
AND関数の例を見てみましょう。以下はある資格試験の点数状況の受験番号の若い人から数人を示したものです。配点は第1問400点・第2問300点・第3問300点とし、合格ラインは全体7割以上かつ各問5割以上です。
{|
|-
! !! A !! B !! C !! D !! E !! F
1,992 行
受験番号1001Aの人は合格ラインの全てを満たしていたので合格です。
{|
|-
! !! A !! B !! C !! D !! E !! F
2,011 行
他の人も見ると受験番号1002Bの人は第1問が下回っていたので不合格、受験番号1003Cの人は全体が下回っていたので不合格となります。
{|
|-
! !! A !! B !! C !! D !! E !! F
|