「基本情報技術者試験/午前試験免除制度」の版間の差分

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国家資格の[[情報処理技術者試験]]の一区分である[[基本情報技術者試験]](FE)には通常、午前試験と午後試験があり、2科目ともに基準点(満点の60%)以上の点数を取ることが合格の条件となっています。<br>
しかし、試験を開催している独立行政法人[[w:情報処理推進機構|情報処理推進機構]](IPA)が認定した講座を受講し、その後、修了試験(修了認定に係る試験)に合格することで、[[基本情報技術者試験]](FE)の午前科目の受験が免除される特典が存在します。午前試験が免除となるのは、原則、修了認定日から1年間(本試験2回分)です。<br>
免除対象となる講座の多くは情報処理関係の専修学校(専門学校)で開講されていますが、一部の大学や高等学校、職業能力開発短期大学校、企業などにも開講されている場合があります。<br>
なお、この制度はあくまで講座を修了した人だけに与えられる特典です。「本試験の午前で基準点以上だったが、午後が基準点未満だった」という場合の科目合格制度ではないため、注意が必要です。<br>
午前試験免除制度は2005年度(平成17年度)から導入されています。