「C言語/標準ライブラリ/stdlib.h」の版間の差分
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=== rand関数 ===
<ref>『JISX3010:2003』p.225「7.20.2.1 rand関数」</ref>
:<syntaxhighlight lang=c>
#include <stdlib.h>
int rand(void);
</syntaxhighlight>
:なし
:疑似乱数整数
:rand関数とは、0以上RAND_MAX以下の範囲の疑似乱数整数列を計算する関数である。
:<syntaxhighlight lang=c>
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>
300 行
=== srand関数 ===
<ref>『JISX3010:2003』p.225「7.20.2.2 srand関数」</ref>
:<syntaxhighlight lang=c>
#include <stdlib.h>
void srand(unsigned int seed);
</syntaxhighlight>
:seed 疑似乱数列の種
:なし
:srand関数とは、rand関数の呼び出しで返す新しい疑似乱数列の種として、seedを使用する関数である。
:srand関数を同じ種の値で呼んだ場合、rand関数は同じ疑似乱数列を生成する。
:rand関数をsrand関数の呼び出しより前に読んだ場合、srandが最初に種の値を1として呼ばれた時と同じ列を生成する。
[[#rand関数]]を参照せよ。
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