「刑事訴訟法第350条の22」の版間の差分

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(即決裁判手続きによる審判の決定)
;第350条の22
: 裁判所は、即決裁判手続の申立てがあった事件について、[[刑事訴訟法第291条|第291条]]第34項の手続に際し、被告人が起訴状に記載された訴因について有罪である旨の陳述をしたときは、次に掲げる場合を除き、即決裁判手続によって審判をする旨の決定をしなければならない。
:# [[刑事訴訟法第350条の16|第350条の16]]第2項又は第4項の同意が撤回されたとき。
:# [[刑事訴訟法第350条の20|第350条の20]]第1項に規定する場合において、同項の同意がされなかったとき、又はその同意が撤回されたとき。
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====2016年改正====
#「証拠収集等への協力及び訴追に関する合意」の章が挿入されたことによる、「[[刑事訴訟法第350条の8#改正経緯|第350条の8]]」から条数の繰り下がり。
#参照条項の条数・項数繰り下がりによる改正。
##
##:(改正前)第291条第3項
##:(改正後)第291条第4項
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##:(改正前)第350条の2
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:(改正前)第291条第2項
:(改正後)第291条第3項
 
==解説==