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教科書は明らかに重要な書籍ですが、やはり解説としては弱く不十分でしょう。やはり市販の参考書、解説書、講座類は明らかに有用だと思います。
 
=== 得意教科の勉強 について===
'''原則'''
:* 幅広く学習し、穴を作らないこと。
:* 苦手科目の存在を忘れないこと。
:* 応用・発展問題を中心に学習すること。
 
方針
中学3年生の受験勉強の失敗例には、得意教科の勉強があんまり楽しいもんだから苦手科目に手がつかないというケースが多く見られる。本項で言うことではないかもしれないが、決して苦手科目の存在を忘れてはならない。それは現実逃避に相違ない!
:*できれば期間内に学習範囲をすべて網羅したい
:*基礎が固まった手ごたえがあったら、応用・発展問題も学習してみよう
 
また得意教科だからといって慢心しても、世の中の物事その気にらない。言うればどこまでもないが難しく煩雑にできるし験問題よっていくらでも発展的、あれっ?俺これ得意科目だったはずのに、全く問題が何言ってかわからん(^^;;;)、なんてことも結構起こり得ます
 
ですから割と普段、テストや試験にすらすら解答できる人も、思わぬところでつまずいてしまうこともありますよ。
例えば数学を得意としていた受験生が、数学の試験の途中で解けない問題にぶちあたり、高得点を望めなくなったため泣きだしてしまった、という話がある。得意教科と言う拠り所を失うことは、そのまま不合格に繋がるのである。
 
ですからよく言われる、テスト解答技法として、完璧を目指して上から順番に律義に一つずつじっくり回答、つぶしていく方法をいったん捨てて、割といい加減に、粗雑に、わかる解答できる問題から解いていく、というテスト解答法があります。
例に挙げた受験生のような事にならないように、まずは難しめの問題集などをやってみること。もちろん高いレヴェルの問題に対応することが目的だが、”問題が解けない” ”一切分からない”感覚を味わい、慣れることも重要。定期テストや課題テストといった甘い世界に身を置いていた中学生の中には”この教科で俺に解けない問題はない”というプライドを持つ者がいる。これは捨て去らなければならない。入試において、分からない問題を飛ばすのは重要な戦略なのだ。
 
テストのかなり最初の方で、非常に難しい問題が配置された場合、律儀に上から順番に説いていくとこの難問で行き詰まり、全体として非常に悪い結果になることがありますから、この、気まぐれな態度の解答法は、この場合結構うまくいくことが多いですよ。
 
== 私立や難関の高校を目指す場合 ==