「ゲームプログラミング」の版間の差分

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→‎イラストや音楽の注意点と必要性: プロトタイプ開発についてリンク「高等学校情報/その他の技術的な話題#プロトタイプ開発」
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プロトタイプの段階では、画像や音楽は発注せず、骨組み的なプログラムだけで、そのゲームのアイデアが「はたして本当に面白いか?」を、実際に社内の関係者にプレイさせてみて確認します。
:※ なお「プロトタイプ開発」という手法について、現代の日本では既に高校の段階で、高校教員に要求される程度の基礎知識になっており、たとえば『[[高等学校情報/その他の技術的な話題#プロトタイプ開発]]』などを参照せよ(高校教員向けの文科省の研修本にプロトタイプ開発の話題がある)。リンク先でも説明していることをゲームに当てはめて考えるなら、ゲーム開発の初心者には当面はPDCA法は不要であろう。ゲームのようにパソコン1台あれば新人でも制作できる分野のコンテンツなら、まず試作するのが先である。PDCA法を使う時期は、もっと後で、もっと高額な予算の掛かる事業を任せられるようになった時点での話題だろう。なので初心者には当面はPDCA法は関係ない。
 
そもそも多くの新人ゲーム作家のつくるフリーゲームでは、ネットの無料素材または販売されている廉価な素材集をつかって製作するのが普通ですが、もし外部のイラストレーターなどに依頼・発注をするとしてもプロトタイプ検証以降の後回しにすべきであり、先にゲームプログラムの骨組み(プロトタイプ)をつくって、それでもゲームが面白いかを確認するのが先決です。上記リンク先のゼルダの開発記事[https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1078888.html]でも同様に、イラストレーター/音楽などの発注は後回しだと記事に書いてあります。