「ITスキルとアプリケーション」の版間の差分

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Windows 11では、32ビット版は廃止され、IE11が無効化される(予定)。
 
=== Mac OSmacOS ===
米Apple社(アップル社)が開発・販売するPC向けのOS。対応するプラットフォームはMac OS X以前では最初は[[W:MC68000|MC68000]]後に[[w:PowerPC|PowerPC]]のみである<!--時々はMC68k系の事も思い出してあげて下さい-->。Mac OS Xで初めてPC/AT互換機、x86(Intel製CPUのみ)プラットフォームへの対応がなされたが、Appleが販売するコンピュータ以外のPC/AT互換機では動作しない。ユーザー主体の操作性を重視している。その登場はWindowsよりも早く、1984年の最初のシステムからすでにGUI(文字だけでなく、アイコンなどの画像や映像などで視覚的に分かりやすくした操作環境)を搭載していた。2001年にMac OS Xがリリースされたが、これは従来のMac OSとは仕様が大きく異なるものとなっている。
 
一般ビジネス用としてのシェアはWindowsに全く及ばないが、グラフィックデザイン、音楽、映画など、芸術・コンテンツ産業といった、いわゆる「クリエイティブ」な分野では一定の支持を得ており、また家庭用としても根強いユーザーを確保している。2006年、プロセッサのIntel製への全面移行に伴い、起動時にMac OS XとWindowsを選択したりあるいはMac OS XとWindowsを同時に使用できる機能(ブートキャンプ)が実用化、Windows専用PCからの乗り換えを検討するユーザーが増え始めた。また、Mac OS XはUNIX(後述)ベースになっており、その中核部分(カーネル)は[[w:オープンソース|オープンソース]]OSであるBSDをもとにして開発されていると言われる(マックOS自体は非オープンソースである)。 そのため、UNIX系のコマンドがマックOS上でも使用できる場合も多く、このようなUNIXとマックとの親和性の高さから、UNIX系 OSのプログラマーが、Mac OS X環境でUNIXアプリケーションのプログラムを開発する例も見られる。
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! Classic 系
! 日本語OS
! Mac OS X → macOS
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| Macintosh System Software
380 行
| &nbsp;
| macOS 11.0 Big Sur
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| &nbsp;
| &nbsp;
| macOS 12.0 Monterey
|}
 
※ Mac OS X Server 1.0 があるが、これは現在製品は Mac OS X と異なるコードベース製品で互換性はなく、他方 Mac OS X Server 10.x は Mac OS X と互換性があった
 
2001年登場の Mac OS 9.2.22(コードネーム:LU1) を最後に、登場以来の系統(上記の Classic 系)の Mac OS の開発は終了した。
 
Mac OS X は当初から多言語(英語やフランス語、日本語、中国語など)に対応しており、Classic Mac OS や Windows のような「xx語版」という区別はない。Mac OS X 10.4.5 より、それまでの PowerPC 版に加えて Intel プロセッサ版が登場した。
2001年登場の Mac OS 9.2.2 を最後に、登場以来の系統(上記の Classic 系)の Mac OS の開発は終了した。
 
2020年にリリースされた macOS 11.0 Big Sur からは、Apple内製のM1プロセッサーがサポートするプラットホームに加わった。
Mac OS X は当初から多言語(英語やフランス語、日本語、中国語など)に対応しており、旧Mac OS や Windows のような「xx語版」という区別はない。Mac OS X 10.4.5 より、それまでの PowerPC 版に加えて Intel プロセッサ版が登場した。
 
=== UNIX ===