「JavaScript/XMLHttpRequest」の版間の差分

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==== readstate プロパティ ====
readstate プロパティについては、次表のように仕様が決まっています。
 
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| 3 || ダウンロード中(一部の応答を取得中であるという意味)
|-
| 4 || すべてのデータを取得済み (通信完了)
|}
 
 
HTTPステータスコードは、いくつもありますが、今回のコードに関係ありそうな主要なものは下記の通りです。下記の表以外にもいくつもありますが、要するに「200」であれば「成功」ですし、「200」以外なら通常は失敗です。
 
また、「4」で通信完了します。
 
 
==== status プロパティ ====
{|class="wikitable"
|+ status プロパティの意味
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上述の readstate プロパティおよび status プロパティの説明を合わせて考えれば、readstate 「4」および status 「200」ならば、とりあえず通信の環境構築には成功しています。
 
==== send()メソッドなど ====
 
コード末尾のほうにある send() メソッドは、ここでは「通信を開始せよ」程度の意味である。「GET」コマンドでも「POST」コマンドでも、どちらの場合でも、send() メソッドによって通信を開始する。
 
200 ⟶ 204行目:
xhr.onreadystatechange = function(){ }
で指定した関数の内部が実行される。なお onreadystatechange プロパティは「オン・レディ・ステイト・チェンジ」である。
 
 
=== 高度なコード ===