「小学校社会/6学年/歴史編/歴史の流れをつかもう」の版間の差分

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=== 「くに」の統一 ===
: 「くに」を統治する王や女王は、海を越えて中国や朝鮮半島など大陸に使者を送ったりしました。その結果、大陸から'''青銅'''や'''鉄'''を作る技術や'''文字'''(「'''漢字'''」)などの文化が流入しました。鉄器が普及したことで石器は使われることがなくなり「石器時代」は終わります。この時代、「くに」の王など有力者は、墓として「'''古墳'''」を作りましたが、そこには'''{{ruby|埴輪|はにわ}}'''などのほか、青銅製の鏡(銅鏡)などが副葬されています(この時代を「'''古墳時代'''」とも言います)。
:そして、これらの「くに」をまとめて今の日本の元を作ったのが、天皇を長とした'''{{ruby|大和|やまと}}朝廷(大和政権)'''です。統一前に「くに」をひきいていた有力者などは'''豪族'''と呼ばれます。
 
== [[/天皇中心の国づくり-飛鳥時代から奈良時代|天皇中心の国づくり-飛鳥時代から奈良時代]] ==
<!--飛鳥時代(聖徳太子の政策、遣隋使)から奈良時代にかけて--><!--(イ) 大陸文化の摂取,大化の改新,大仏造営の様子を手掛かりに,天皇を中心とした政治が確立されたことを理解すること。-->