「高等学校数学II/微分・積分の考え」の版間の差分

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206 行
曲線 <math>y = f(x)</math> 上の点 <math>(t, f(t))</math> における接線の方程式について考える。この接線の傾きは <math>f'(t)</math>であり、点 <math>(t, f(t))</math> を通るので、方程式は <math>y = f'(t)(x-t) + f(t)</math> で与えられる。実際、<math>x = t </math> とすると <math>y = f(t)</math> となるのでこの方程式は点 <math>(t, f(t))</math> を通ることがわかり、 <math>x</math> の係数は <math>f'(t)</math> なので傾きは <math>f'(t)</math> である。
=== 法線の方程式 ===
曲線 <math>y = f(x)</math> 上の点 <math>(t, f(t))</math> における法線の方程式は、<math> y = -\frac{1}{f'(t)}(x-t)+f(t) </math> で与えられる。
 
=== 関数値の増減 ===