「小学校社会/6学年/歴史編/戦乱の世の中と日本の統一-戦国時代・安土桃山時代」の版間の差分

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::#:{{ruby|沈香|じんこう}}<ref>お香や薬の材料。</ref>、{{ruby|錫|すず}}、{{ruby|鉛|なまり}}など。
:その他、南蛮貿易によって、アメリカ大陸原産のカボチャ<ref>「カンボジア」がなまったものと言われています。</ref>・スイカ・トウモロコシ・ジャガイモ<ref>「ジャガタラいも」の略で、「ジャガタラ」は今のインドネシア・ジャカルタのことです。</ref>・トウガラシ・タバコが日本にもたらされました。
:また、これらの船を使って、日本人の中にも東南アジアの各地にうつり住む人々も出てきて、東南アジアには'''{{ruby|日本人町|にほんじんまち}}'''<span id="日本人町"/>もあちこちにできました。
[[File:Franciscus de Xabier.jpg|thumb|200px|フランシスコ・ザビエル]]
:1549年、スペイン人の{{ruby|宣教師|せんきょうし}}'''フランシスコ・ザビエル'''が来日し、'''キリスト教'''を伝えました。キリスト教は、{{ruby|聖書|せいしょ}}にもとづいた大変わかりやすい教えで、また、当時の仏教の寺の多くが地主や大名のように振る舞っていたことへの反発、さらに、貿易の目的から保護をする大名などもいて、多くの信者('''キリシタン''')をえました。戦国大名自身がキリシタンとなった者('''キリシタン大名''')もいました。