「小学校社会/6学年/歴史編/室町文化の誕生-室町時代」の版間の差分

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:『{{ruby|太平記|たいへいき}}』など歴史上の合戦を題材とした{{ruby|軍記|ぐんき}}物語などが武士に好まれました。
:また、庶民が豊かになってきたので、庶民に受け入れられる文学が多く見られるようになりました。物語を{{ruby|挿絵|さしえ}}をいれて書き写したものを『{{ruby|御伽草子|おとぎぞうし}}』といい、御伽草子には『浦島太郎』や『一寸法師』などもありました。
:'''和歌'''は、この時代も広く愛されました。この時代に完成したのは{{ruby|連歌|れんが}}<span id="連歌"/>という形式のものです。これは、五七五の長句に、別の人が七七の短句をつけ、さらに別の人が、その短句に、五七五の長句をつけることをずっと続けるという形式のものです。連歌は、人々が集まってよみあう一種の遊びとして発展し、それを専門とする連歌師もうまれました。
 
== 脚注 ==
以下は学習の参考ですので覚える必要はありません。<small>