「ゲームプログラミング/画像ファイルの作成プログラム」の版間の差分

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PNGはこのように複雑ですので、オープンソースのライブラリを使わずにPNGの読み書きソフトをゼロから作るのは非現実的です。zllbなどのオープンソースのライブラリを使って作ることになるでしょう。そのためには、windowsユーザーならwindowsでのライブラリの作り方やdllなどの作り方や使い方なども学ばなければならず、なかなか面倒そうです。
PNGはこのように複雑ですが、しかし画像中での透過部分の保有に対応している画像フォーマットが、PNGやGIFなどの限られた画像フォーマットしかありません。(あとは、フォトショップなど一部の画像編集ソフトのフォーマットなので、そのソフトのユーザー以外には関係ない。)
 
画像編集ソフトの企業の技術者でもない限り、PNGのフォーマットについては教養にとどめておいて、個人での編集ソフト製作はしないのが現実的かもしれません。
 
 
さて、PNGは解析には予備知識が膨大なようでプログラマー複雑はシンドイですが、しかし画像中での透過部分の保有に対応している画像フォーマットが、PNGやGIFなどの限られた画像フォーマットしかありません。(あとは、フォトショップなど一部の画像編集ソフトのフォーマットなので、そのソフトのユーザー以外には関係ない。)
 
ビットマップとJPEGは、透過部分の保有には対応していません。このため、画像中に透明部分の保有をしたい場合には、PNGがよく使われます。