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日本では中学校までは年齢主義をとるため、1年間在籍しているだけで、次の学年に普通に進級できたでしょう。ですが高校では、規定の時間数以上の授業に出席をし、考査等でしかるべき成績を収めることが進級の必要条件です。つまり、出席や成績の状況次第で留年をすることがあります。
 
学校にもよりますが、中堅レベル以上の普通科高校の場合、高校の定期考査では、中学と比べて試験問題が難しくなるのが一般的です。教科書自体が中学と比べて内容が高度だしになり、また大学受験に対応するため、定期考査に難しい問題も出される場合があります。
 
このため、定期考査の試験対策をしないと、いわゆる赤点を取る可能性が高いです。赤点とは、定期考査等の結果が基準点を下回ることです。詳しい規定は学校によりますが、基準は「固定された点数(30点など)未満」や「平均点の半分未満」などです。赤点をとってしまった場合にはいくつかの処置がとられます。