削除された内容 追加された内容
英文の誤りを訂正
タグ: ビジュアルエディター モバイル編集 モバイルウェブ編集
→‎高校数学のリーマン積分の件: 米国の権威ある数学教科書 Calculus: Early Transcendentals でリーマン積分を同様の方法で教えているっぽいので追記
482 行
 
このIPは「「大学受験参考書」なので、大学受験との関連が不明確な記述を除去」とか言っている。(笑)
 
なお、米国の権威ある数学教科書 Calculus: Early Transcendentals では(大学教科書だが、米国では高校の段階で大学数学を先取り履修できるようになっている)、まさに上記wikiの記事のようにリーマン積分で教えており、リンク先wikiと同様に2次関数を例に解説している。(米国ではそもそも高校段階では微分積分を教えないのが基準とされている。)
 
P2で積分は区分求積こそが定義だと教えており、P360で具体的な計算をしており、二乗和の級数の公式もP362で導出している。一方、日本では、大学でもこれをやってない。少なくとも法政大学と東京電機大学はそうである。
 
 
もはやリーマン積分による積分の導入は、国際標準である。(残念ながら日本では、高校はおろか大学ですら、この原則がおざなりにされているが・・・。日本の学校の数学教育は劣悪である。日本で高度な教育を行えているのは、学校ではなく一部の参考書である。)
 
なお、その米国教科書では逆三角関数も教えられている(ネット上で拾ったのでは P.68 に逆三角関数の解説がある)。一方、日本はそうではない(工業高校だけで逆三角関数を教えるのみ)。もはや日本の高校数学は、国際的には、あまり高度ではない可能性がある。ただし、大学生も使う米国教科書なので、高校生が読み終えてるとは限らないことを考慮する必要があるが。なおP214には逆三角関数の微分積分あり。
 
P.110 を見ると、イプシロン-デルタまで書かれている。
一方、日本では、大学でも工学部などではイプシロン-デルタを習わない。もはや日本は大学数学ですら、アメリカの後塵を期している。
 
P257 では双曲線関数まで。
 
 
あー、もしかしたら米国では、積分の計算練習の教育時期って、かなり後回しっぽい。先にイプシロンデルタとか双曲線関数とかまで教えて、あとから積分を計算練習するっぽい。
 
だから微分方程式を教える際は、積分の記号を使わずに教えるっぽい。
 
積分とは別に、「逆微分」とでもいうべき ANTIDERIVATIVE という概念があるっぽい。P.345
 
 
501 ⟶ 522行目:
 
自治厨ユーザーをバカにして悪いが、でも、本体の管理人がそういう出版状況の説明を自治厨にサボっているのが悪いんだよ。というか、私はすでに過去の議論で何度も説明している。
 
 
私は獨協大の付属高を卒業してるんだけどさあ、私の高校時代の同級生にさあ、いま芸人がいるんだよ。で、私の書いたリーマン積分の教科書はさあ、文理共通の数学2Bの授業が元ネタなわけ(そこで私は始めてリーマン積分の考え方を知った)。だから芸人になったそいつも、リーマン積分の授業を受けてるわけでさあ。つまりwikiでは芸人よりも馬鹿なやつがさあ、自治厨を気取ってる。
 
まあ、高学歴の某アニメ声優さんが、声優になりたいという若い少女からの相談ファンレターに対して「学校の勉強しなさい」とアドバイスするのも分かるわ。
 
 
534 ⟶ 560行目:
 
ナゾは色々と解けた。
 
 
== ウィキブックス日本語版への抗議 ==