削除された内容 追加された内容
→‎高校数学のリーマン積分の件: 高校2年の授業が元ネタだと追記。
529 行
 
日本の理系の大学の数学はさあ、ぶっちゃけ高校よりもレベルが低いなあ。数学科の一部を除いて、大学での数学教育の質は高校よりも悪い。大学の数学は専門的なだけであり、レベルは低い。自民党の馬鹿がこういうバカ大学どもに補助金を与えるのが悪い。
 
 
 
;思い出話
法政大学で習ったことなんだが、教養部の解体の後の時代だったんで工学部カリキュラムがコロコロと変わった時期があったんだが、
数学の授業の小テストで、授業で習ってないことが出たことがあったんだが、「授業で習ってないです」とテスト後に学生が反論すると、数学者の教員(清水さん)は、「君たち、高卒ですか? 大学ってのは自分で勉強する場所ですよ」みたいなことを言っててさ。
 
まあ、同感である。
 
そりゃ、さすがに大学1年生に微分幾何学(3年くらいのレベル)とか関数解析とかは無理だけど、配当年次の教科書の1ページ先くらいは勉強してほしいもんだ。
 
だけど、今の日本政府の考えるバカげた大学入試では、そういう勉強法は不利になるんだよなあ。今までもそうだし、これからもそうだ。
 
そしていまや大学教員の中にも、授業範囲が狭いかわりに、やたらと難しい難問を出すゴミ学者も多い。日本の教育制度では、そういうバカが出世する。
 
似たようなことは、獨協高校でも言われたなあ。z会の本の査読も勤めている英語の教員I先生に、「お前ら、実業高校の生徒じゃないんだからさあ、授業の予習復習くらいしろよ」って。
 
まあ、理系の私にとっては、「獨協高校では英語以外の予習の時間が確保されてない」という不満はあったが。
 
だけど、今の日本政府の考えるバカげた大学入試では、そういう勉強法は不利に(以下略)