「中学数学1年 データの活用」の版間の差分
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→資料の代表値(だいひょうち): :※ ふつう、度数分布化されてない生(なま)のデータに対しては、最頻値を定義しない。最頻値は、度数データのみに対して適用が可能であり、意味をもつ<ref>稲垣宣生 ほか著『データ科学の数理』、裳華房、2021年3月15日 第5版 1刷 発行、P.23</ref>。 |
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362 行
と計算できる。確かに真の平均値と近い値が計算できている。
=== 中央値(ちゅうおうち) ===
資料を大きさの順に並べた時、中央の順位にくる数値をその資料の'''中央値'''(ちゅうおうち)と言う。(メジアンとも言う。)資料が偶数個の場合(例の場合は5番目と6番目にあたる)は中央に2つの値が並ぶので、その場合は2つの数値の平均値を中央値とする。
375 行
最頻値は靴や洋服などについて、最も売れ行きの良いサイズを知りたいときなどに有効な代表値である。
:※ ふつう、度数分布化されてない生(なま)のデータに対しては、最頻値を定義しない。最頻値は、度数データのみに対して適用が可能であり、意味をもつ<ref>稲垣宣生 ほか著『データ科学の数理』、裳華房、2021年3月15日 第5版 1刷 発行、P.23</ref>。
=== 範囲(はんい) ===
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例えば、資料1の範囲は70.0 - 53.6 = 16.4(kg)である。
== コンピュータの活用 ==
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