「高等学校政治経済/経済/物価の動き」の版間の差分

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{{コラム|平成の「長期デフレ」は疑問視されている|ref>[https://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je12/h10_data05.html 長期経済統計 物価 - 内閣府]</ref> <ref>[https://monoist.itmedia.co.jp/mn/articles/2107/12/news001_3.html 本当に日本は「デフレ」なのか、「物価」から見る日本の「実質的経済」の実力 「ファクト」から考える中小製造業の生きる道(5)(3/4 ページ)2021年07月12日 11時00分 公開, 小川真由/小川製作所,MONOist ] </ref>
内閣府の統計を見ると、(リーマンショック後の時期である)2008年と2009年は物価指数が100%以上である(つまり、基準年よりもインフレ)。
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たしかに1997年から見れば、デフレ傾向ではある。1997年から2002年まで、物価指数は減少を続けているし、97年の拓銀の破綻や98年の長銀の破綻で日本経済は不況ムードになった。
 
リーマンショック後の2009年の民主党政権の誕生時、民主党政府は日本経済が「デフレ」状況にあると宣言した。
 
当時、一部のマスコミ報道では、あたかも対立政党の自民党は日本経済がデフレであることをかたくなに認めなかったように一部では報道されたが、しかしそれは上述の2002年の「総合デフレ対策」を考えれば分かるように、まちがった報道であろう。
 
また、内閣府の統計を見ると、(リーマンショック後の時期である)2008年と2009年は物価指数が100%以上である(つまり、基準年よりもインフレ)。
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