その後、アメリカ合衆国や日本やオーストラリアなどもTPPの交渉に参加してきた。TPPは2016年の現在も交渉中である。
== 諸国 ==
=== フィジー ===
フィジーの位置は、ニュージーランドの北東の洋上で、オーストラリア中部から東方にあり、日付変更線の手前。
フィジーでは、'''サトウキビ'''の'''プランテーション'''が、おもな産業。
第二次大戦前は、イギリスの植民地だった。イギリスの植民地時代に、インド人がプランテーションなどのための労働力として連れてこられたので、フィジーには'''インド系'''住民も多い。また、インド系住民がいるため、'''ヒンドゥー教徒'''も多い。
フィジーのおもな宗教はキリスト教だが(キリスト教徒が多いのは、イギリスの影響による)、インド系住民にはヒンドゥー教徒もいる。
=== パプアニューギニア ===
オーストラリアから見て北にある、赤道より少し南の、けっこう大きい島が、ニューギニア島。
そして、ニューギニア島のほぼ東半分がパプアニューギニア。
なお、ニューギニア島の西半分はインドネシア領。
パプアニューギニアでは'''銅鉱'''や'''石油'''などの資源を産出し、輸出している。(東南アジアに位置的に近く、産出する資源にも石油があることが、東南アジアと似ている。)
木材も輸出している。(東南アジアと似ていることに注目。)
国民の平均年収は3万円程。
国の治安は良くはない。
=== ナウル ===
ナウルは、ほぼ'''赤道直下'''にある。
ナウルでは、むかしは'''リン鉱石'''の輸出がおもな産業だったが、現在ではリン鉱石の枯渇が心配されている。
=== トンガ ===
トンガは'''カボチャ'''輸出のモノカルチャー経済。日本では輸入量は減少している。(参考:http://kainouken.web.fc2.com/tokouki/zemi/2009/kabotya/4.html)
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