削除された内容 追加された内容
コメント:理想を追いすぎるよりも、採用される案を出したほうが結局はよい結果を生むでしょう
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:自分はこの件に関してはNinomyさん寄りなので少しコメントします。まず最初に、"wikibooks内での活動経験が長い人が管理者になるべきだ"という主張は全く正論だと思います。例えば、削除依頼の項で話題になった潜在的なGFDL違反の件についてはある程度wikibooks内で動いていた人しか把握していないでしょう。少なくともこの件に関しては上の主張はもっともで既にそれに通じている人が対応する方が簡単です。更に、"あまり管理に深く関わりたくない"という節の事を自分は利用者ページで述べているため、消去法的にNinomyさんが管理者になるのがよいという結論に至るのもある程度当然かとも思います。
:"wikibooksで活動している人が管理者になる方がよい"は全くその通りでそれが実現すれば、wikibooks全体の利益にはなるかもしれないと思います。ただ、そのことが常に個々の利用者の利益になるとは限らないことが重要です。大筋では正しく見えても個々の方法に賛成できないことはよくあることです。そういう意味では自分の案を通そうと思うのなら、全体の利益だけを考えるのではなく個々の参加者の利益を考えて行動する必要があるでしょう。
:例えば自分はGFDL違反の件では管理者権限を用いて履歴を改変するよりも個々の利用者の権限で履歴を書き込むほうを押していました。これはその方が少なくとも個々の利用者にとって簡便で採用されやすいと考えたからです。正直どちらが正しいかといえば前者が正しく後者は折衷案でしょう。しかし、前者を主張しすぎてそもそもGFDL違反に目を向けることに反対されてしまっては元も子もない。そのため、どちらかといえば自分は後者の案寄りの立場を取っていました。
:今回の件でもある程度wikibooksに通じている人が管理者になったほうがよいと自分は思うし、それが正論だと思うのですが、どうも多数決で勝てそうもない、よくいっても引き分けで余計に状況を混乱させる様に見える、そのため今のところ自分は無理に上の主張"wikibooksに詳しい ... "を通そうとは思っていません。正直GFDL違反の件については痛い結果ですがもともとそういう地味な仕事をする人がいるとは期待していなかったのでさほど落胆はしていません。幸い次善策は存在するので、それを通すことを考えています。
:最後になりますが全体の利益だけでなく個々人の利益も考えて動くのは難しいことで、現時点でうまくいかなくてもさほど落胆することではないと思います。これからも自分の案を主張する機会はあると思うので以降は個々人の利益も考えて動くと案を通しやすいでしょう。--[[利用者:T.Uesugi|T.Uesugi]] 2007年2月4日 (日) 10:53 (UTC)