「中学校社会 歴史/世界恐慌と各国の対応」の版間の差分

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1929年に、アメリカで株価が大きく下がった。株価などが大きくさがることを「暴落」(ぼうらく、英:Crash)あるいは「大暴落」(だいぼうらく、英:Great Crash)などという。この株価の大暴落(だいぼうらく)をきっかけに、世界的な不景気になり、世界中で多くの会社が倒産したり銀行が破綻(はたん)して、世界中で失業者が増えた。このアメリカの株価の暴落がきっかけになった世界の不景気を<big>'''世界恐慌'''</big>(せかい きょうこう、英:world economic crisis ワールド・エコノミック・クライシス)という。
 
このアメリカでの暴落が起きた日の曜日が木曜日だったので、「暗黒の木曜日」つまり英語に直すと「ブラック・サーズデフラデー」(black Thursday)Friday)とも、言うようになった。アメリカでは、労働者の4人につき1人が失業した。(失業率25%)
ここで、日本にペリー来航。