「薬理学/アゴニストとアンタゴニスト」の版間の差分

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[[File:Antagonist competition japanese.svg|thumb|350px|競合アンタゴニストおよび非競合アンタゴニスト]]
アゴニストとアンタゴニストが混合している場合に、
そのアンタゴニストが存在する事によって、アンタゴニスのない場合の作用と同じ強さの作用を得るためにアゴニストの必要量が増える場合(結果的にグラフでは曲線が右側に移動する)のアンタゴニストを'''競合アンタゴニスト'''(competitive antagonist)という<ref>『標準薬理学』、第7版、P10</ref><ref>『NEW薬理学』,改訂第6版、P10</ref>。
:※ 出典で標準薬理とNEW薬理がともに10ページ目だが、誤記ではなく、偶然の一致。