「GNOMEフレームワーク」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
M GtkDialogのサンプルの実行結果を追加しました。
M GtkMenuのポップアップのサンプルの実行例を追加しました。
350 行
return 0;
}
:[[画像:gnome_panel_gtk_menu_popup_no_window.svg]]
:実行例
上の例では"lll"と書き込まれたメニューを作成した後、そのメニューをgtk_menu_popupによって表示します。メニューが表示される場所はgtk_menu_popupの引数によって変更できるのですが、上の例ではgtk_menu_popupが実行された時点でのマウスカーソルの場所になります。実行例を見るとわかるのですがこの例は何も無い部分に突然メニューが表示されるため、やや非直観的です。普通の例ではGtkWindow等のマウスイベントを設定し,マウスのボタンが押されたときにメニューが表示されるようにします。ただし、GtkWindowは通常ではマウスのボタンに対応するイベントを持たないため,その点を補う必要があります。 このためには、gtk_widget_add_eventsかGtkEventBoxを使う方法がありますが、ここではgtk_widget_add_eventsを用いる方法を述べます。GtkEventBoxについてはGTK+のリファレンス等を参照してください。以降の説明ではある程度[[Xプログラミング]]の経験があると理解が容易になります。
 
372 行
gtk_get_current_event_time() );
}
:[[画像:gnome_panel_gtk_menu_popup_with_window.svg]]
:実行例