「学習方法/高校受験/高校受験全般」の版間の差分

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== 高校入試はどうなってるか == まず、高校入試の実際の出題がどうなっているか、把握しましょう。 実際に過去問集を購入して読んでしまうのがベストです(一覧して読むだけでいい)。 まだ過去問を解く必要はありません。
'''原則''' と その理由
25 行
高校入試対策では、国語・数学・理科・社会・英語のすべての教科について、共通して、つぎの勉強法が必要だろう。
 
'''原則''' と その理由
:* ドリルやワークブックなどを使って、中学の範囲をキチンと一通り、練習すること。(理由は、一部の難関私立をのぞき、中学範囲を越えた出題は少ないので。)
:* そして、問題集などで、中学の範囲をキチンと一通り、練習すること。(理由は同上。)
:* 家での自習では参考書を中心に勉強。教科書ではなく。教科書は補助教材として用いる。(教科書は情報不足。過去問は学習用には作られてない(傾向の確認用)。)
:::教科書には授業で習わなかった未習の範囲の内容も載ってるだろうが、参考書で未習範囲も対応できる。わざわざ教科書の未習範囲を読みこむ必要は無い。
:* そして、参考書を、すくなくとも1回は読み通すこと。
:* 単に、読んで理解するだけでなく、かならず用語などの書き取り練習をすること。数学や理科の計算の場合は、計算練習をすること。(社会科や理科では用語の書き取りはよく出る頻出(ひんしゅつ)の問題)
:* 普段からの復習。予習は場合によって必要。
 
41 行
:* 難関の高校を目指す場合、けっして勉強してない範囲を残すな。参考書・問題集で、しらみつぶし的に、全教科の全範囲を勉強しろ。
 
なんだかんだで勉強に時間が掛かる。部活などが推薦の条件に関わらない限り、3年の秋以降の部活などは中止しよう。普通の中学では部活は3年の1学期末までである。
 
その他、趣味などは中止・時間削減しよう。たとえ趣味を通してアナタが人間的に成長しようが、そんな事は入試の得点にならないし、面接でも高校の教員には伝わらないだろう。高校入試ではなく大学入試のノウハウですが、残念ながら日本の大学入試は、そういう傾向になっており、市販の大学受験用の学習ノウハウ本でも、あまり時間の掛からない趣味にしようと勧めてしまっている書籍をよく見かける状態です。