「学習方法/高校英語」の版間の差分

→‎英作文は、後回し: == 問題集を信じすぎるな ==
(一見すると、桐原の単語の項目のひとつずつの情報量は多くないように見えますが、しかし、桐原では別ページの紹介単語を用いた熟語をまとめたページなどがあるので、それを含めると桐原の単語ひとつあたりの情報量は多くなります。)
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== 英作文は、後回し ==
英作文の練習よりも、まず先に単語の記憶量を増やす勉強を優先したほうが安全でしょう。単語の記憶量が増えて、文法や熟語なども覚えれば、英作文なども、自然と上達します。逆に言うと、英作文だけを勉強しようとしても、難しいです。なお、英作文の勉強では、あれこれ考えるよりも、文例を覚えたほうが良いでしょう。
 
== 問題集を信じすぎるな ==
国語では、よく「作者の考えを述べよ」という問題を作者が解いてみたら解けなかった、という批判が教育評論で言われますが、
 
英語にも似たような面があります。
 
数学では答えは数学者や専門家が解けば誰でも一通りの答えで意見が合致しますが、しかし英語の問題の解答は、必ずしも一つとは限らず、専門家によって意見が分かれる場合があります。
 
 
これはつまり、問題演習をする際、4択問題などの選択問題などで、かならずしも問題集に書いてある答えが、本当の英語では正解とは限らない、という問題です。
 
検定教科書や市販の参考書には書いてないから不正解にされるけど、実は外国ではこういう言い回しをする場合もあるかもしれない、という英語もあるかもしれません。
 
あるいは、一応、ネイティブのレベルなら選択肢を一択に絞り込めても、しかし日本の高校生のレベルを大幅に越えた英語の勉強量が必要になる場合やら、ブロークン・イングリッシュなら他の選択肢でも許容される場合やら、などの場合もあるでしょう。
 
4択問題などで、受験生にそこそこ英語に自信があるのに、しかし4択問題の解答を2つにまでしか絞りきれない場合、単に出題者の考える正解が片寄っているか偏狭なだけの場合があります。(つまり、一般的には本当は2択のどちらも正解とか。)
 
有名大学や人気の大学などだと、予備校関係者なども過去問を解いてみてチェックしますが、しかしあまりそうでない大学では、そういうチェックはされないで放置されている場合もあります。また、そもそも英語教師・英語講師や予備校関係者の知っている英語自体、片寄っています。
 
ともかく、これはつまり、問題練習をする際には、必ずしも偏差値順にステップアップする必要は無い、という事です。
 
偏差値の低めの大学の過去問で、解説を見ても納得のいかない問題がある一方、偏差値のもっと高い大学の過去問でも、解説に納得のいく問題がある、という事例も少なからずあります。
 
また、日本人の高校生のレベルを越える難しすぎる問題は、そもそも解けるようになる必要もないでしょう。そういうの受験用語で「地雷問題」(じらい もんだい)と言います。
 
 
だから問題集の使い方としては、問題に挑んでみたあとに解説を読んでみて、解説を読んでもでもどうしても答えに納得の行かない問題は、その大学の出題者の考える学生像があなたとは違うというだけなので、もはや深追いする必要は低いのです。
 
選択問題では、高校レベルで習得できるレベルでの、初心者のよくやるミスをしない事のような、明らかに間違った言い回しを排除する事さえできれば、それでいいでしょう。
 
== あきらめるべき事 ==
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