「学習方法/高校受験/高校受験全般」の版間の差分

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そしてほぼ当たり前のことですが、学校にはきちんと出席するのが望ましい。ただそもそも、中学生が大した正当な理由もないのに気楽に学校を欠席すること自体が困難ですけどね。
 
== 学習の基本的姿勢 ==
公立校入試では、難問、奇問はほとんどないでしょう。非常に標準的で一般的な出題がされるとみて良い。ですから、難関私立、普通の私立の入試問題と比べても平均点は高い。
一般的な公立の入試では、難問奇問は多くはない。
 
常識的には、網羅的、総合的な学習、理解が望ましいし、その方が事実上、試験の成績も良くなるだろう。ですから苦手分野もそれなりに頑張る必要はあるだろう。
このため、普通に勉強していれば、50点前後はとれるようになっているはずです。
 
難関私立ではさらに踏み込んで、苦手科目を上手に克服すると、試験の成績も良くなるだろうという指摘がある。
なので、ある程度は、苦手科目も勉強する必要があります。そうしないと、高得点を狙えません。
 
どちらにしろ人間、得意なことはたくさんやりたいし、苦手なことはしたくない。苦手科目の克服と言っても、それに拘り過ぎると生活がストレスまみれになって破綻して、人生ごと終了する場合もある。
 
やはり何事もバランスが大事。実際に学習生活を続けていく中で、自分に適した学習方法、方針を見出していくのがいいだろう。
ただし、難関の私立などだと、少し事情が変わってきます。なぜなら、難関私立で入試題の難度が高くなってくると、そう簡単に公立みたいには平均点が高得点にならないからです。
 
だから難関私立では、苦手科目は重点的に勉強する必要がある。しかし、得意科目もないがしろにしてはいけない。このバランスが、難関の高校入試の学習の最重要ポイントの1つである。
 
例えば、英語が苦手で30点、数学が得意で100点を取れている人(30+100)と、英語、数学どちらも60点の人(60+60)ならば、前者(30+100)の方が2教科の合計得点が10点高いのである。(ただあまりにも苦手な科目があると高校に受かっても進級に関わってくるので注意)
 
苦手を克服することは大切な事である。またそれは高校に入ってから生きてくるだろう。しかし入試で大切なのは点数を取ることである。
 
 
=== 苦手教科の勉強 ===