「学習方法/高校受験/高校受験全般」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Honooo (トーク | 投稿記録)
→‎学習の基本的姿勢: この項目、前文のみ終了。
Honooo (トーク | 投稿記録)
51 行
やはり何事もバランスが大事。実際に学習生活を続けていく中で、自分に適した学習方法、方針を見出していくのがいいだろう。
 
=== 苦手教科の勉強 学習===
指摘の例
'''原則'''
:* 1年範囲ばかりをだけで受験勉強する終了は心許
:* 教科書レベルの範囲ばかり勉強すを超え学習も有用
 
苦手勉強学習しようとする場合間違ったパターンとして結局その苦手教科の中でも、なじみやすい、得意分野ばかりな内容を勉強してしまいがちな場合が多いですよね
 
また3年生の時点で、基礎なっ拘り過ぎいまだに1年・2年の教科書レベルの基礎内容を、徹底な範囲ばかに学習して、あま3年の内容知らないまま受験勉強しがち、です。本人は基礎固め終えいるつもりしまう、というわけ事もあるようです。
 
中学生を通して、あまり勉強や家庭学習をして来なかったのならば、1、2年の勉強は重要ですが、普通に学習を続けてきたのであれば、むしろ1、2年の学習に拘らず、3学年の内容を主体に学習していった方がいいですね。
しかし、普通に学校や参考書で勉強していれば、3年になれば、1年・2年の教科書レベルの範囲は、ほぼ終わっているはずです。これ以上、同じ範囲ばかりを勉強しても、学力は、あまり伸びません。それでも受験対策として1年・2年の範囲を復習したいなら、せめて参考書などで、私立高校受験・難関校受験の出題レベルの1年・2年の単元の範囲を勉強しましょう。
 
その場合、どうしても1、2年の学習をしたいのであれば、市販の参考書を利用して、ある程度深い発展した内容(私立高校受験・難関校受験の出題問題になるような?)事柄を学習すべきだという、前編集者の指摘もあります。
けっして「基礎が大事。」というのを勘違いして、1年の教科書レベルの基礎ばかりを勉強しないように注意してください。
 
教科書よりも市販の参考書の方が、受験勉強の教材として良いという指摘もあります。これはここの中学校の学習方法のページで折に触れて書かれてていますが、学校教科書は授業の導入として書かれている性質があるので、やや記述や内容、解説に不十分なところが多いというのが、多くの人の見るところでしょう。
なので、できれば最初から参考書を中心にして勉強したほうが良いです。
 
中学校の学習範囲、高校の学習範囲というのは、公共によってある程度示されていますが、事実上はそんな明白なものではなく、分離できない連続性があるし、試験問題制作者もそれほど明確に範囲を意識していないでしょう。このページの前編集者は高校初等範囲も含めて学習せよと、繰り返し指摘していますが、現編集者はむしろ、中学校範囲を網羅的にきちんと勉強することを推奨します。もちろん高校範囲と見なされる出題はあるかもしれませんが、それは今持っている中学範囲の知識と理解でとりあえず考えてみたらどうでしょうか? 中学校の範囲の学習が仮に万全ならば、仮に実際の試験でどんな出題がなされたにせよ、よほどの難易校ではない限り試験合格は果たせると考えます。
前の節で述べた勉強法の原則は、まちがって得意分野ばかりを勉強しないようにするための対策として、なるべく全範囲をワークブックなどで網羅的に勉強しろ、などと言ってるわけです。
 
しかし事実上、難易度がある程度高い私立高校入試では、英語や数学ではやや難かしめの、高校範囲と見なされる出題も多いという指摘はあります。
 
また、中学範囲だけの学習では、ある意味簡単すぎて面白くないから、高校初等範囲まで受験勉強に取り入れたほうがおもしろく学習できるだろうという指摘がありますが、しかしどうでしょうね、中学範囲の学習って、人類の今までの知の集積を現代を生きている教育者たちの判断でまとめ上げた、かなり高度な知的体系であり、これを本当の意味で簡単すぎて面白みがないなんて言えるのは、徹底的に事実上知能が高い、ごく一部の超賢人だけだと思いますが…
公立の入試は、教科書レベルの周辺からしか出ません。なので、一見すると、教科書レベルの範囲だけを勉強するのが合理的に見えがちです。
 
しかし一般論としては、公立高校の入試問題より、私立高校の入試問題の方が難易度が高いのは事実でしょうね。
しかしこれは、受験対策の「範囲ミス」という失敗を招きがちです。つまり、自分は「これは高校の範囲だから、高校入試に出ないよな・・・」と思ったら、実は中学の範囲にあった・・・というミスです。
 
あと、平均以上の私立だと、高校の教科書・参考書の範囲の問題が出ます。文系科目などで、特に英語と数学で、高校1年くらいのレベルの入試を、平均以上の私立は出してきます。
 
英語は昔から私立で高校レベルが出ると、よく言われているので、いまさら言うまでもありません。
 
じつは数学でも、高校1年くらいの確率の問題とか、数列と級数の初歩的な問題とか、中学レベルの知識でも解けるので、よく狙われます。
 
 
また、中学範囲しか勉強しないのは、単純に、教材のレベルが低いので、読んでてツマラナイでしょう。なので、ちょっとだけ高校の範囲も勉強してしまうのが勉強のコツでしょう。
 
公立高校の入試は、最低限+アルファの内容しかありません。なので、公立高校の対策だけに対応していると、私立高校・国立高校や、3年後の大学受験がキツくなってしまいます。
 
公立の入試は、これはこれで必要性もあり、中学での教育内容を精選させるためには必要です。しかし、将来的なことも考え、教科書レベルをある程度は身につけたら、さっさと受験参考書レベルや高校参考書などに移りましょう。
 
=== 得意教科の勉強 ===