「基本情報技術者試験」の版間の差分

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s/アセンブラ言語/アセンブリ言語/4
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* '''データ構造とアルゴリズム''' - '''[[擬似言語]]'''と呼ばれる架空のコンピュータ言語を用いた応用問題です。擬似言語の構文は[[C言語]]に近いです。基本情報技術者試験が難関と言われるのはこれが鬼門だからです。苦手な人が多いですが、配点がとても大きいので、ここで点数を稼げないと合格するのはきわめて厳しくなります。しっかり練習しましょう。
* '''[[基本情報技術者試験/ソフトウェア開発|ソフトウェア開発]]''' - 所謂[[プログラミング]]の問題です。用意された5つの[[プログラミング言語]]のうち、1つを選択して解答します。擬似言語同様、こちらも配点がとても大きいので、しっかり練習しましょう。
** [[C言語]]、[[Java]]、[[Python]]、アセンブ言語、[[基本情報技術者試験/表計算ソフト|表計算ソフト]]の中から1つ選択します。初心者はアセンブラか表計算がオススメです。逆にC言語やJavaはプログラミング初心者にはオススメできません。
*** 2019年(令和元年)秋までは[[COBOL]]がありましたが、現在は出題されません。
*** アセンブラ(アセンブリ)言語は試験専用のオリジナル言語である[[CASL]]が出題されます。
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*1970年(昭和45年)'''第二種情報処理技術者試験'''開始
**当時は年1回のみ実施。午後は上位の試験と同様に記述式でした。
**プログラミング言語は[[FORTRAN]]、[[ALGOL]]、[[PL/I]]、アセンブ言語([[w:CAP-X|CAP-X]])の中から1つまたは2つ選択する形式でした。
***なお[[ALGOL]]は1976年(昭和51年)の試験を最後に廃止されています。
**ちなみに第一種情報処理技術者試験はのちの[[ソフトウェア開発技術者試験]]、現在の[[応用情報技術者試験]]です。
*1986年(昭和61年)受験者数が増加したため、現在と同じ春期と秋期の年2回実施に変更されました。
**また、試験で出題されるアセンブ言語が現在の[[CASL]]に変更されました。
*1992年(平成4年)秋期から[[C言語]]が選択可能になりました。
*1994年(平成6年)秋期から午後が現在と同じ多肢選択式(マークシート使用)に変更されました。
**プログラミング言語は[[FORTRAN]]、[[COBOL]]、[[C言語]]、アセンブ言語([[CASL]])の中から1つまたは2つ選択する形式に。PL/Iは1994年(平成6年)春期を最後に廃止されました。
*2001年(平成13年)春期より名称を現在の'''基本情報技術者試験'''に変更しました。
**プログラミング言語は[[C言語]]、[[COBOL]]、アセンブラ([[CASL]])の中から1つまたは2つ選択する形式に。また、同年秋期から[[Java]]が追加されました。