「Rust」の版間の差分
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→if 文: →if 式: Rust では if に限らず、コードブロックは式の一種で値を返します<ref>コードブロックが値を持つプログラミング言語としては、BCPLやRubyがあります。</ref>。その場合、コードブロックの最後の式がコードブロックの値となりセミコロン<code> ; </code>は不要で、もし、<code> ; </code>をつけると<code> ; </code>の次の式(=空文)の値<code> () </code>がコードブロックの値になります。 タグ: 2017年版ソースエディター |
→Some(): Some() 及び None は、標準ライブラリ std::option で定義されていますが、初期化済みなので Use することなく、接頭辞Option::なしで使えます。 タグ: 2017年版ソースエディター |
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==== Some() ====
Rustでは、C言語のNULLに相当する値は None です。
通常の変数は None の代入は受付けませんが、Some() を使うと None を取り得る変数が宣言できます<ref>[https://doc.rust-lang.org/stable/std/option/enum.Option.html Option in std::option - Rust]<</ref>。
;[https://play.rust-lang.org/?version=nightly&mode=debug&edition=2021&gist=afb9193c50a316090b6e3119f994f8cf some.rs]:<syntaxhighlight lang=rust>
fn main() {
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None(core::option::Option<i32>)
</syntaxhighlight>
Some() 及び None は、標準ライブラリ std::option で定義されていますが、初期化済みなので Use することなく、接頭辞Option::なしで使えます。
==== if let ====
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