「中学校英語/3年」の版間の差分

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:※ 下記の be able to などは高校の範囲だと思う。だが参考書や塾では教えている可能性があるので、残しておく。
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[[{{PAGENAME}}]]では、3学年の英語について教授します。[[/単語|単語]]及び[[/文法|文法]]も必要に合わせて一緒にお読みください。
 
:※ 下記の be able to などは高校の範囲だと思う。だが参考書や塾では教えている可能性があるので、残しておく。
==助動詞==
 
== 助動詞 ==
たとえば「来月には~できるだろう」のような未来の可能性を言いたい場合、 will can (×)とは言えない。
 
またなぜなら、1文中に助動詞は2つ以上用いてはならない。例えば「彼は泳げるよ、といにな規則があだろうこのようにして様な場合 will be able to <動詞の原形> で表す。
 
例えば「彼は泳げるようになるだろう。」このようにして表す。
He will be able to swim.
 
 
助動詞とは動詞を補って新たな意味を付け加える語である。助動詞は通常動詞の原形の前につく。よく用いられる助動詞として
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;will:するつもりだ、だろう
;used to:むかしは−だった
などがあげられる。
などがあげられる。他に連語として用いられ助動詞と同じような使われ方をするものもある。これらの多くは文法的には助動詞ではなく、形容詞や動詞などで書かれるものだが、ここでまとめておく。
 
 
などがあげられる。他に連語として用いられ助動詞と同じような使われ方をするものもある。これらの多くは文法的には助動詞ではなく、形容詞や動詞などで書かれるものだが、ここでまとめておく。
 
一文中に助動詞を2つ以上は使えないので、既に助動詞を使っている文章で「できるかもしれない」とか「未来には~かもしれない」のような複合的な表現を用いる場合は、下記の連語をもちいて助動詞を2個以上つかわなくても済ませるように回避する必要がある。
 
;be able to ''do'':できる
;be capable of ''doing'':できる
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;had better ''do'':したほうがよい
;be going to ''do'':するつもりだ
 
助動詞には過去形も存在する。しかし、助動詞の過去形は通常それ自体が定まった意味を持つため必ずしも対応する助動詞の過去の意味になるとは限らない。よく使われる助動詞の過去形として
;can:could
;may:might
;will:would
;had better ''do'':したほうがよい
などがある。mightやwouldやcouldは対応する助動詞と似た意味で使われより丁寧な含みを持たせた意味で使われることがよくある。これらの意味合いについては[[w:仮定法|仮定法]]を参照。仮定法は[[高等学校英語英語I]]の範囲である。
 
また、1文中に助動詞は2つ以上用いてはならない。例えば「彼は泳げるようになるだろう。」このようにして表す。
He will be able to swim.
 
また、
今までは主語が動作をすることを表す文を扱ってきた。ここでは主語が動詞で指定された動作をされることを表す文を扱う。このような文を[[w:受身 (言語学)|受動態]]と呼ぶ。これに対応して、主語が動詞で指定された動作をする文を[[w:能動態|能動態]]と呼ぶ。受動態を作るときには
:S V O.
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-->
 
== 和製英語 ==
日本語でよく用いられる語彙でも英語圏では意味が異なる、もしくは通じないもののことを''和製英語''と言う。
 
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以上のように(特にコミュニケーション時は)知らずに使うと誤解を招くことがあるので注意を要する。
 
== 読解練習 ==
 
[[:en:|英語版Wikibooks]]から、太陽系の歴史などを説明する文章、“[[:en:Wikijunior Solar System/Solar System]]”を抄訳してみる。この文書は英語圏の子供向けに書かれた文書であるので比較的簡単な英文で書かれている。興味があれば全訳にも挑戦してみるとよいかもしれない。とはいえこの範囲だけでも関係代名詞などの進んだ文法が出てくるため、簡単に読み下すことはできないかもしれない。
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-->
 
== 関連項目 ==
[[中学校英語 文法項目 3学年]]