「高校化学 天然高分子化合物」の版間の差分

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なお、R-の部分をアミノ酸の'''側鎖'''(そくさ)という。Rの違いによって、アミノ酸の種類が決まる。
 
:※ なお、生体のタンパク質は、約20種類のαアミノ酸が成分となって縮合してできる物である。生体に必要なアミノ酸のうち、ヒトの体内で合成されない・合成されにくいアミノ酸を'''必須アミノ酸'''(essencial(essential amino acid)という。
 
 
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==== ニンヒドリン反応 ====
[[File:Ninhydrin.svg|thumb|ニンヒドリン分子]]
アミノ酸水溶液に薄いニンヒドリン水溶液を加えて温めると、アミノ基 -NH<sub>2</sub> と反応して、色が青紫~赤紫になる。この反応を'''ニンヒドリン反応'''(ninhydrun(ninhydrin reaction)といい、アミノ酸の検出などの目的に用いられる。この反応は、アミノ酸の検出やタンパク質の検出に利用される。なお。タンパク質も、構造の端部などにアミノ酸をふくむため、少しながらニンヒドリン反応をするので、色が青紫〜赤紫になる(※ タンパク質のニンヒドリン反応も、高校の範囲内。啓林館や第一学習社の検定教科書に、タンパク質のニンヒドリン反応の記述あり)。
 
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