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==前書==
 麻雀とは中国伝来の'''ギャンブル'''である。雅やかな化粧の裏に隠しきれない猥雑さが非常な魅力を放っています。かつてのブームがった今現在も根強い人気のあるゲームなのは確かである。
 
 人間に知性と精神力(ときには体力)の限界を求めてくるこのゲームは古代中国の後宮に端を発すると、はたまた上海の妓院で行われていたものが始まりともいいますが、この項で扱う立直麻雀は何を隠そう我が国日本の生まれである。となれば読者諸君にも囲碁、将棋と並ぶ国戯として親しんで貰いたいものである。
 
くれぐれもギャンブルとはいえ、当然のことですが'''賭博は絶対に行わないでください。'''
 
 この項では特に説明がない限り立直麻雀について述べます。{{Ruby|嵌|はま}}り過ぎには御注意下さい。
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 全部で5門34種136枚ある。5門とは万子(ワンズ)、筒子(ピンズ)、索子(ソウズ)、風牌(カゼハイ)、三元牌(サンゲンパイ)の区別のこと
 
 万子、筒子、索子の3門を数牌(シュウパイ・カズハイ)、風牌、三元牌の2門を字牌(ツーパイ・ジハイ)と言うが数牌はそれぞれ9種の区別があり、字牌は風牌が4種、三元牌は3種の区別がある。
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==ゲームの目的==
 麻雀では何を目的にするべきでしょう。半荘毎にはやはりトップ目を取ることでしょうか。ではより短く1ゲーム毎には、これは点棒を得ることと点棒を失わないこと。点棒を得るためにはまず和了ること。次に聴牌すること。点棒を失わない為には振り込まないこと。これらに深く関係しているのが'''ヨンメンツイチジャントウ'''という呪文である。
 
 先ず、'''雀頭'''(ジャントウ)とは麻雀で和了る為に必要な手形の様な物で同種の牌2枚からなる。少なくとも立直麻雀ではこの雀頭なしに和了ることはできない。
 
 次に、'''面子'''(メンツ)ですが雀頭が手形ならば面子は品物でしょうか。この品物には3つの品種がある。1つ目は刻子(コーツ)、次に槓子(カンツ)、最後に順子(シュンツ)。刻子は同種の牌3枚からなり、槓子はなんと同種の牌4枚からなります(麻雀で同種の牌は4枚しかありません)。難度の高さから槓子は刻子の4倍高い符が与えられています。順子は特別かつ最弱の面子で数牌の連なった3枚の牌からなる。数牌のみでしかも同門の牌でないと作ることができないのに符は全く得られない。明らかに作り易さの為ですが。もう一度だけ書きます。「同門の連続した並びの数牌3枚」これが順子の構成要素である。
 
 さて、すでにお分かりのことと思いますが。四面子一雀頭とは4つの面子と1つの雀頭とう意味で、麻雀の和了りの形を指す。麻雀は手牌を組み替えることでこの四面子一雀頭の完成を目指すゲームであって、また他家の四面子一雀頭の完成を阻止する(少なくとも加担しない)ゲームなのである。
 
 例外がある。七対子と{{Lang|zh|十三么九}}(シーサンヤオチュー・国士無双)である。七対子は七種(7つでない)の雀頭を、{{Lang|zh|十三么九}}は13種の{{Lang|zh|么九牌}}(1枚が重複して雀頭を形成している事)を集める事で成立する手役で雀頭はありますが面子はありない。しかし、これらの形でも和了れることっている。
 
==点数計算==
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 先ず、和了ることで得られる得点がある。副底(フーテイ)と呼ばれるものでこれが20符ある。副底は門前清栄和の場合10符加算されますが、これは門前加符と呼ばれます。
 
 また、摸和了った場合は自摸点2符を得られます。これは門前清でなくとも構ない。
 
 次に部分点を見ていきます。部分点とは和了の形に付く点のことである。部分点は雀頭、面子、待ちの3つに付きます。和了形の部分に付くから部分点である。
 
 まず、雀頭が役牌であるとき2符を得ます。連風牌の雀頭に4符を付けることもある。面子では中張牌の明刻子の2符を最低として、中張牌と么九牌、明刻子と暗刻子、明槓子と暗槓子を比べて2倍に、刻子と槓子を比べて4倍になるように符が決まっている。順に、中張牌明刻子2符、么九牌明刻子4符、中張牌暗刻子4符、么九牌暗刻子8符、中張牌明槓子8符、么九牌明槓子16符、中張牌暗槓子16符、么九牌暗槓子32符となる。さて、'''待ち'''とは何が和了り牌かとう意味で使う言葉ですが、符計算では和了牌を受け入れたのはどういう部分かという位の意味である。言い換えればどういう形で和了ったかということで、単騎和(タンキホー・単騎待ち)、嵌張和(カンチャンホー・嵌張待ち)、辺張和(ペンチャンホー・辺張待ち)にそれぞれ2符付きます。
 
 次に基本点を算出する。基本点は前述の符合算し1の位で切り上げたものに、手役とドラで得られる翻の数に2を足した数だけ2を掛け合わせたものを掛けることで得られます。
 
 式にすると、基本点Bは符をf、翻をhとして、
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==その他の得失点==
===積み符===
 連荘すると積み場となる場合がある。積み場となると規定により100点棒が供託扱いとなりこれが和了者の取り分となる。例えば、1本場300点のルールで東1局1本場東家のツモ和了りとなれば各々の支払いに100点が加わる事になる。同じルールで南2局2本場南家に東家が放銃すれば支払いに600点が加わることになる。
===供託===
 和了者は和了り点の他に供託された点棒を得ることができる。
====立直料====
 立直者は立直料を供託する必要がある。立直料は普通1000点である。
====錯====
 錯(ツオ)はゲームの進行を不可能にしないが妨げたという程度の行為で、和了り放棄とするのが普通ですが規定により1000点の供託で免れられることる。
===不聴罰符===
 普通、場3000点としこれを不聴者が聴牌者に折半して支払う。例としては、2人聴牌の時、聴牌者にはそれぞれ1500点が不聴者より支払われる。
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===洗牌===
 先ずは洗牌(シーパイ)をする。牌を卓に伏せ、静かに側面を押すことで混ぜる。
===牌山===
 次に牌山を築きます。卓の淵に5枚の牌を並べてください。そして両脇に更に3枚ずつ並べる。もう一度両脇に3枚ずつ並べる。同じ事をもう一度やる。始めに作った牌の列の上に次に作った牌の列を載せます。この時、小指で両脇を押し、親指と人差し指で真ん中を持ち上げる様にする。慣れない内は半分ずつ載せる様にしましょう。
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===配牌===
 読んで字の如く牌を配ることである。東家、南家、西家、北家の順に先頭から2幢ずつ3度とる。最後に1枚ずつやはり先頭から順に取る。この時、東家はさらに第一自摸の分も一緒に取ることに成っているのですが、この行為を「チョンチョン」と呼びます。
===ドラ===
 ドラ表示牌を開きます。1枚目のドラ表示牌は牌山の末尾から左、3幢目の上である。嶺上牌を落とさない様に注意して行うようにする。
 
==ゲームの進行==
 親の打牌でゲームスタートである。ゲームは取牌(チュパイ)と打牌(ダハイ)によって進行する。取牌は後述するツモ(自摸・摸)、チー(吃)、ポン(口編に並)、カン(槓)、ロン(栄)の5つの行為のことを言い、打牌は手牌から河に牌を捨てる事とその時捨てられた牌を言います。取牌した人は和了りがないならば必ず打牌をしないといけない。
 
 以下、取牌について記述する。
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*上家の打牌を手牌に加え順子を作る行為をチーと言います。チーの手順は、先ず、チーと発声し、任意の塔子(ターツ・一枚かけた面子)を倒牌し、上家の打牌を取り、塔子の右に横にして付け、これらを自分の地の右側に置くというものになる。
*他家の打牌を手牌に加え刻子を作る行為をポンと言います。ポンの手順は、チーに準じます。発声はポンである。つまり、ポン→パタ→スッ→カッとなる。取った牌は横にして上家からとったのならば右に下家から取ったのならば左にである。対面から取った場合は間に挟む。なお、ポンはツモとチーに優先する。しかし著しく遅れた場合はその限りではありない。
*カンは槓子を作るために発声し牌を副露することをいいます。カンには3つあり、1、ツモの後、槓子を副露する暗槓。2、他家の打牌を手牌の刻子に加え合わせて副露する大明槓。3、ツモの後、副露した刻子に牌を加えて槓子を作る小明槓或いは加槓。の3つである。なお、大明槓と小明槓を合わせて明槓と呼びます。大明槓の場合は概ねポンと同じです(カンはチーに優先します)。カンをした時の特権として嶺上牌をツモることができる。嶺上牌とは牌山の末尾の牌のことである。カンをするときの発声はカンである。
*ロンは別の言い方で出和了りまたは栄和(ロンホー)または栄和了りと呼び、聴牌時のみ宣言でき、刻子、順子のみならず雀頭を作る為にも他家の打牌を取ることができます。
 
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 板状で、表に東、裏に南が書いてあるもの。
*雀卓
 天板がクッション素材で覆ってあり、縁が出っ張っているもの。
 
重要概念
218 行
*西家(しゃーちゃ) 荘家の対面を門風から見て言う。
*北家(ぺーちゃ) 荘家の上家を門風から見て言う。
*上家(かみちゃ) 自分の左手側のプレイヤーのこと
*対面(といめん) 自分の向い側のプレイヤーのこと
*下家(しもちゃ) 自分の右手側のプレイヤーのこと
*他家(たーちゃ) 自分以外のプレイヤーのこと。
*一度振り(いちどぶり) 賽を振り、賽を振った者始点に右回りに出目の数だけ数え上げる。
227 行
*河(ほー) 牌山を基準に卓の内側。
*地(ちー) 牌山を基準に卓の外側。
*洗牌(しーぱい) 牌を伏せて掻き混ぜること
*手牌(てはい) 自分で持っている牌のこと。地に置き、13枚を原則とし、1槓ある毎に1枚を増す。
*王牌(わんぱい) 牌山の末尾の14枚のこと
*嶺上牌(りんしゃんぱい)牌山の末尾の牌のこと
*海底牌(はいていぱい) 王牌の直前の牌のこと
*河底牌(ほーていぱい) 海底牌を自摸した者の打牌のこと
*純粋な1順 鳴きの入らないという意味。
*鳴き 吃、椪、大明槓のこと
*場 親の一巡するまでに行ったゲームを纏めて圏風から東場と呼ぶ。2巡目では南場である。
*1荘(いーちゃん) 東場、南場、西場、北場を合わせて1荘と数える。
*聴牌(てんぱい) あと1枚足せば和了ることができるという状態を聴牌と言う。また、聴牌していないことを不聴と言う。
*門前清(めんぜんちん) 鳴いていない状態の事を門前清と言う。
*老頭牌(ろうとうはい) 数牌の1と9のもの。
*么九牌(やおちゅーぱい)老頭牌と字牌のこと
対局の基本
*対局人員は4人とする。
275 行
*自摸和は摸によって手役を成立させ発声し倒牌する。
*栄和は聴牌時に宣言でき、他家の捨牌を発声し手牌に加え倒牌する。
*和了した時手牌を整理し他家に確認させること
*和了者は必ず1家として、ツモの順番の速い方を優先とする。
*流局は次のとする。
290 行
*四風連打、四槓散了、九種九牌では輪荘とし、荘家は次位に移り積み場とならない。
*錯和流局では連荘とし、荘家は次位に移らず、積み場とならない。
*ここでいう次位とは下家のこと
対局の終了
*次の条件を満たしたとき、対局を終了とする。
304 行
*平局のとき不聴ならば罰符を聴牌者に支払う。
*不聴罰符は場3000点とし、他の不聴者と折半する。
*端数は切り上げること
*聴牌は形式聴牌でよい。
懸賞牌
328 行
*基本点はそれぞれ、イ2000点、ロ3000点、ハ4000点、ニ6000点、ホ8000点とする。
*役満の基本点は8000点とする。
*不足が出たら他家が折半して負担する。端数が出たら順位が変わらない様に調整すること
*和了形が複数通り解釈できる時は、打点の高くなる方を採用する。
積み符
342 行
*錯和は競技中の発覚を以って満貫払いとする。
*錯和は他家に正当な和了のあった場合、免れる。
*錯和が在った時役満3待聴以内の手牌を持っているものはその代償を錯和者に求めることができる。
*以下の行為を錯とする。
*イ、誤って和了を宣言する。ロ、規定よりも多い或いは少ない牌を持っている。ハ、吃、口並、槓を取りやめる。ニ、吃、口並、槓をして誤った牌を副露する。ホ、誤って吃、口並、槓を宣言をする。ヘ、5枚以上の見せ牌。見せ牌とは見るべきではない牌を見せる事を云う。
*錯はその発覚を以って和了放棄とする。
*錯は訂正が可能ならば1000点を供託することで免れる。
*前述の行為の他にゲームの続行を困難にする行為を錯和、ゲームの進行を妨げる行為を錯とする。
手役
*次の手役を認める。手役の複号を認める。役満は他の役と複合しない。*は食い下がり1翻。#門前清のみ。
*立直#(イ、門前清聴牌の時、立直を宣言する事ができる。ロ、立直の発声と牌の横向けが在って有効となる。ハ、立直料は1000点とする。ニ、立直は自摸牌が在り打牌時に限り宣言し取*り消しはできない。ホ、立直の後聴牌形を変えることはできない。ヘ、和了っている牌を打って立直の宣言はできないが1巡後ならばできる。1翻)
*二立直#(純粋な一巡目で立直を掛ける。立直と複合しない。2翻)
*一発(立直を掛け、1巡以内で和了る。1翻)
394 行
 
===ありあり===
 後付けルールと喰い断ルールの適用の有無を確認することがある。後付けとは役牌の刻子を作る前に他の牌を鳴く行為のこと。喰い断とは鳴いて作ったタンヤオのこと
 
 本来「後付けあり喰い断あり」などと言うべきところを「ありあり」などと省略することが多い。
423 行
 ここではまず、4面子1雀頭を完成させるために塔子(ターツ)と言う概念について説明する。
 
 塔子とは面子から一枚欠けた牌二枚のことである。塔子には1、対子(同じ牌が二枚)。2、両面塔子(連なった数牌二枚)。3、嵌張塔子(順子の真ん中が抜けた形)4、辺張塔子(端に付いて連なった数牌二枚)。の4つがある。対子が成長すると刻子に、リャンメン、カンチャン、ペンチャンの三つが成長すると順子になる。また対子はそのままで雀頭になる。
 
 麻雀では孤立牌を塔子に、塔子を面子にと順を追って牌を成長させていくことになる。
 
 ところであと一枚で和了ることができるというとき麻雀ではこの状態を聴牌(テンパイ)と言います。さらに後n枚で聴牌できるという状態をn向聴(シャンテン)と言います。n向聴の自然数nを向聴数と言いますが、この向聴数を知るためのアルゴリズムがある。先ず、塔子、面子及びそれらの複合形をブロックということを覚えておいてください。
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1、向聴数X。2、ブロックの個数A。3、A≦4ならば7へ飛ぶ。4、A≧5ならば対子の有無を調べる。5、対子がないA=4。6、対子があるA=5。7、面子の個数B。8、X=8-(A+B)
 
 すこしコツが必要ですが向聴数は重要な概念である。よく覚えておいてください。また向聴数は配牌4向聴が普通であり3向聴では良い方だということも合わせて覚えておくと良いでしょう。
 
 さて、運が良ければ塔子を選択する機会が訪れます。この時頼りになるのが受け入れとロスである。受け入れとは向聴数を減らす事ができる牌の枚数のことで、ロスとはある牌を切ったときの受け入れの減る数のことである。塔子選択の時受け入れやロスが幾つか意識する事で効率よく打牌を選ぶことができる。
 
==麻雀の風==
 麻雀には風がある。風はRPGの属性の様なもので、上手く利用することで勝を増やすことができるでしょう。
*'''圏風'''(チュワンフォン)1荘は16局であるが、これらは4局毎に東場、南場、西場、北場と呼ばれる。この東、南、西、北が圏風、所謂場風である。
*'''門風'''(メンフォン)荘家は東家(トンチャ)。荘家の下家が南家(ナンチャ)、対面が西家(シャーチャ)、上家が北家(ペーチャ)である。それぞれ、東、南、西、北が門風、所謂自風である。
*'''連風'''(レンフォン)圏風かつ門風な風。所謂「ダブ東」「ダブ南」のこと
*'''客風'''(コーフォン)圏風でも門風でもない風。所謂オタ風。
 
==麻雀の龍==
 懸賞牌事ドラは麻雀の龍である。一枚手牌にあれば一飜が貰えます。手役ではないため一飜縛りを和了る資格はありない。
 
 ドラは表示牌の次位牌である。牌の次位は数牌ならば、同門で1の次は2、2の次は3、9は1に戻るといった具合である。四喜牌では東南西北の順で北の次は東である。三元牌は白発中、中はやはり白に戻る。
450 行
 麻雀には役がある。役者ではなく手役がである。
 
 手役は通常40程度を使用する。直ぐに全てを覚える必要はないでしょう。一部を覚えさえすれば十分ゲームを楽しむことはできる。しかし、一度全てを覚えた後は40とう数字を小さく感じるはずである。新しく役を作ってみるのも面白いでしょう。
 
==用語集==
*卓上 卓上に並べられた牌の山を牌山と呼びます。牌山の内側を河(ホー)外側を地(チー)と呼び、地に配られた牌を手牌(テハイ)、河に捨てられた牌を捨て牌と呼びます。
===アガリ===
*'''和了'''(ホーラ)アガリ。和了形の完成を宣言すること
*'''聴牌'''(テンパイ) あと1枚の牌で和了れるという状態ができていること
*'''放銃'''(ホウジュウ) 振り込み。自分の捨て牌で他家を和了らせること
===流局===
*'''流局''' 和了りがなく局が終了すること
以下は流局の条件の例
*荒牌平局(ホワンパイピンチュー)或いは単に平局(ヘイキョク)誰も和了せずに牌山が途切れてしまったときに流局とする。
487 行
 1局は必ず1ゲーム以上ある。
 
 1ゲームとは配牌(ハイパイ)から和了りあるいは平局までのこと
 
*牌山
502 行
 
===1回戦===
 立直麻雀では普通1回戦は半荘行う。東風戦で行うこともある。
*'''半荘'''(ハンチャン) 多くは東場と南場を行う。
*'''東風戦'''(トンプウセン) 東場のみ行う。