「学習方法/中学校全般」の版間の差分

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{{コラム|学校教科書について|慣習的に、一般の書店の店頭には検定教科書が並びません。(実際は各地域の教科書取扱店で小中高の検定教科書を注文して買える<ref>[https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/010301.htm 『教科書Q&A:文部科学省』] 2020年8月22日に閲覧して確認.</ref>)。法律的には、特に法規制はされてないようですが、実際は教科書会社などが自主規制をしており、各地の一部の取扱店などでしか注文・購入できません。資料集はさらに規制が厳しく、学校教員の許可が無いと注文・購入できない資料集も多くあるようです。}}
 
== 記憶について ==
=== 用語を覚える事 ===
用語を覚えるときは、(漢字のものは)基本的に漢字で覚えることを推奨します。試験では、漢字で書かないと減点されたり不可になる事もありますね。また、漢字で答えなさいと、問題で指定される場合もあります。
 
常識的な言葉を漢字で書くことは重要ですが、教科の試験ではむしろその教科特有の言葉を漢字で書くことが重視されますね。
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例えば、[[w:キリシタン|キリシタン]]なんかは、江戸時代後期から明治にかけて、日本語で「切支丹」と書きましたが、我々はどうしましょうかね。やはり片仮名ですよね。基本的には教科書の表記が基準になると思います。
 
=== 意味記憶 ===
やみくもに暗記するのではなく、物事を筋道立てて理解することによって、記憶が定着することがありますよね。無理やり言葉や事実だけを覚えるよりは、物事の背景や理解に基づいて覚える方が、勉強として正攻法だし、結局記憶も明確に、はっきりと定着するようです。言葉で表現できる記憶を、陳述記憶というのですが、陳述記憶には言葉の意味の記憶、意味記憶と個人的体験や出来事に関する記憶、エピソード記憶の2種類があると考えられています。理解することによって物事を覚えるのは、意味記憶が働いていると言えますよね。