「刑法第113条」の版間の差分

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*[[法学]]>[[刑事法]]>[[刑法]]>[[コンメンタール刑法]]
*[[法学]]>[[コンメンタール]]>[[コンメンタール刑法]]
 
== 条文 ==
(予備)
; 第113条
: [[刑法第108条|第108条]]及び[[刑法第109条|第109条]]第1項の罪を犯す目的で、その予備をした者は、2年以下の懲役に処する。ただし、情状により、その刑を免除することができる。
===改正経緯===
 
以下のとおり改正。施行日については未定(2022年10月5日時点)。
:(改正前)懲役
:(改正後)拘禁刑
[[category:刑法 2022年改正(暫定)]]
== 解説 ==
:放火罪につき予備が罰せられるのは本条に規定された現住建造物等放火罪(刑法108条)又は他人所有非現住建造物等放火罪(同109条1項)の場合のみである。<br>
:つまり、放火罪のうち公共の危険が要件とされない抽象的危険犯の場合のみ予備の適用がある。
 
==参照条文==
 
==判例==
----
 
{{前後
|[[コンメンタール刑法|刑法]]
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{{stub|law}}
[[Category:刑法|113]]
[[Category:予備・陰謀罪|113]]