「学習方法/高校政治経済」の版間の差分
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== 基礎学習 ==
高校の公民の学習は基本的に中学までの社会科と同じです。まずは、一問一答式の問題集を使い、用語のチェックと暗記を進めま
また、普段の学校での定期試験対策ならば、これに学校のプリントを活用していきましょう。「政治・経済」を入試に使う予定がなければ、それで十分です。▼
しかし、国公立大学文系学部志望の場合には共通テストで「政治・経済」を使わざるをえない場合が普通です<ref>正確には「倫理・政治経済」。</ref>。また、私立大学受験の場合も「政治・経済」の受験もできるようにしておけば、選択の幅が広がります。しかし、学校のテスト対策だけでは受験に向けた十分な力をつけることが難しいです。そのため、自分でも問題集を進めて学習していかなければなりません。
まず、ベースの内容に不安があるのならば<ref>基準としては学校の平均点が取れていなければ、中学内容が怪しい可能性があります(特に政治分野)。</ref>、まず中学内容を簡単におさらいしましょう。中学時代に使っていた学校のワークや高校入試用のワークがあれば、それを見返すと効果的です。これで、大まかな流れをつかんでいきましょう。特に基本的な問題ができていないのであれば、中学で扱ったものを覚えていなかった可能性が大です。中学内容で大きな見通しを理解してから、高校内容に取り掛かった方がよいでしょう。急がば回れ、です。
そうでないのならば、早速問題集に取り掛かりましょう。まずは先に紹介した『政治経済一問一答』(東進ブックス)で基礎知識をしっかり固めましょう。用語の暗記は全ての基本です。
== 重点内容 ==
▲また、普段の学校での定期試験対策ならば、これに学校のプリントを活用していきましょう。
== 入試対策 ==
=== 共通テスト対策 ===
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=== 私立大学対策 ===
==== 論述対策 ====
=== 国公立大学二次試験対策 ===
後で述べるとおり、国公立大学二次試験で「政治・経済」が選択できる大学はごくわずかです。そのため、各大学の対策を参考にした方がよいでしょう。
*[[東京学芸大対策]]
*[[高崎経済大対策]]
== 入試傾向 ==
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