「C++/C++特有の概念」の版間の差分

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{{Nav}}、何度かの改訂、 アレクサンダー・ステパノフによる標準テンプレートライブラリ(STL)の作成を経て、 1994年7月のANSI/ISO委員会で最終承認標準化されている[1]。 その後も、ISO国際標準化機構/とIEC国際電気標準会議のJTC 1第一合同技術委員会/SC 22プログラミング言語標準化副委員会 WG21C++ワーキンググループ は C++98 ISO/IEC 14882:1998 C++03 ISO/IEC 14882:2003 C++11 ISO/IEC 14882:2011 C++14 ISO/IEC 14882:2014 C++17 ISO/IEC 14882:2017 C++20 ISO/IEC 14882:2020 C++23 ISO/IEC 14882:2023(未発行)
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== C++とは ==
[[Image:BjarneStroustrup.jpg|frame|ビャーネ・ストロヴストルップ]]
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何度かの改訂、
アレクサンダー・ステパノフによる標準テンプレートライブラリ(STL)の作成を経て、
1994年7月のANSI/ISO委員会で最終承認標準化されている<ref>[http://stepanovpapers.com/STL/DOC.PDF The Standard Template Library Alexander Stepanov October 31, 1995]</ref>。
標準化されている<ref>神林靖監修 Herbert Schildt著『独習C++ 第3版』トップスタジオ訳、翔泳社、2005年11月05日 第3版第10刷発行、p. iii</ref>。
 
その後も、{{Ruby|ISO|国際標準化機構}}{{Ruby|/|と}}{{Ruby|IEC|国際電気標準会議}}{{Ruby| |の}}{{Ruby|JTC 1|第一合同技術委員会}}/{{Ruby|SC 22|プログラミング言語標準化副委員会}} {{Ruby|WG21|C++ワーキンググループ}} は
*C++98 ISO/IEC 14882:1998
*C++03 ISO/IEC 14882:2003
*C++11 ISO/IEC 14882:2011
*C++14 ISO/IEC 14882:2014
*C++17 ISO/IEC 14882:2017
*C++20 ISO/IEC 14882:2020
*C++23 ISO/IEC 14882:2023(未発行)
と改定をつづけている。
 
C++は、Cを拡張してより使いやすい言語にすることを目指して作成された。
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Cの基礎知識については、『[[C言語/基礎知識]]』を参照してください。
ただしprintf関数とscanf関数については、後述する[[#コンソール入出力]]で、より改善されたとC++開発者が考え主張する方法を用いるため、学習する必要はあまりありません。
 
=== Hello, World!を実行する ===
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関数などによってもコードの再利用は可能だが、さらに継承によって、より自由にコードの再利用ができるようになる。
 
継承には「カプセル化を破壊する」との批判もあり、継承あるいは仮想メンバー関数のオーバーライドを禁止する修飾子 <code>final</code> が生まれた。
 
より新興のオブジェクト指向言語 [[Kotlin]] では、class は open 修飾子で明示的に継承を許可されなければ、継承することが出来ない。
 
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== 脚注 ==