「中学数学3年 平方根」の版間の差分
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3年生では、新しい計算式と記号を学びます。それがこの「平方根(へいほうこん)」です。
1年生の時には「累乗」と
平方根はこの逆で、'''2乗する前の数を求める'''ことをいいます。たとえば、2乗して9になる数は3と-3です(3<sup>2</sup>=9、(-3)<sup>2</sup>=9)。ですから、「9の平方根は3と-3(この2つをまとめて±3と表してもよい)」と言えます。
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とわかります。
根号をはずす
例えば
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そこで、<math>\sqrt{10}</math>を小数で表してみましょう。
<math>\sqrt{10}</math>を求めると
:1<sup>2</sup>=1
:2<sup>2</sup>=4
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が正しいかどうかを考えてみましょう。
根号がついているのでは計算が面倒なので、根号をはずしてしまいましょう。平方根を2乗すれば根号をとることができると
;左辺
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\end{matrix}</math>
1をかけても量は変わらない、と
分母に平方根の和や差が含まれているときには、上の方法とは別の方法で分母を有理化できます。以前に学習した<math>(a + b)(a - b)=a^2-b^2</math>の公式を使います。
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